婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)
婚約指輪(エンゲージリング)とは?
婚約指輪(エンゲージリング)
engagement ring
「婚約指輪(エンゲージリング)」とは、英語の"engagement ring"の略。
engagement= 婚約
ring= 指輪
でそのままの意味合い。
婚約したことの証として、(主に)男性から女性に贈る指輪の事。
価格の相場は、買う指輪の金額の相場は給料3か月分などと昔から言われる。
なお、英語で"engage"だけだと、「婚約する」という意味合いもあるものの、
「(心を)ひきつける」「従事させる」「約束する」などほかの意味も多数あり。
【形状の特徴】
シンプルな結婚指輪とは違い装飾性があり、
ダイヤモンドなどの宝石があしらわれているものが基本。
【人気ブランド】
- ティファニー
- カルティエ
結婚指輪(マリッジリング)とは?
結婚指輪(マリッジリング)
marriage ring
「結婚指輪(マリッジリング)」とは、
英語のスペルは"marriage ring"。
marriage= 結婚
ring= 指輪
で、そのままの意味合い。
別名は「ウエディング・リング」
こちらは結婚の印として挙式時などに男女が贈り合う指輪の事。
結婚後に(基本的に)左手の薬指にはめて使用する。
高い婚約指輪と違い、宝石があしらわれていないものは低価格。
ただし、一部プラチナ製品は高額。
【形状の特徴】
基本的に左手の薬指に常にはめておくものであるため、
基本的に何の装飾もないシンプルな輪の形をしている。
ただし、輪の中に埋まった形で宝石がついているものもあり(この場合は割高)。
【関連ワード】 ブライダルジュエリー、ブライダルリング
マリッジリングやエンゲージリングと並んでよく聞く言葉
- ブライダルジュエリー
- ブライダルリング
とは、ブライダル絡みのジュエリー(マリッジリングやエンゲージリング)の総称。
[注記]
楽天ウエディングの用語解説によると、一つの指輪で両方(エンゲージ&マリッジ)を兼ねたものも存在するようです。
http://wedding.rakuten.co.jp/glossary/word/011064003/
婚約指輪や結婚指輪はなぜ左手の薬指につけるのか?
様々な文献を参考にすると、
なぜ10本の指環の中で結婚指輪(婚約指輪)は左手のくすり指につける風習があるかというと、
「左手の薬指の血管はまっすぐ心臓へとつながっているから」
という古代西洋人の言い伝えが元(起源)らしく、
古代西洋圏で左手の薬指につけるようになったのが、この風習の発祥である模様。
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