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国民的日常衣料大手比較 - ユニクロとしまむらと無印良品

 

 

 

細かいターゲットなく老若男女を対象としている、

似たような日常衣料チェーンとしてよく比較されることがある

 

  • ユニクロ(UNIQLO)
  • しまむら(ファッションセンターしまむら)
  • 無印良品

 

の規模、価格帯、ターゲット、特徴などの違いをまとめたページです。

 

 

*基本的に会社全体比較ではなく、業態の比較。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ユニクロ(UNIQLO)」とは?

 

 

 

ユニクロとは、柳井正氏が社長を長く務めていることで知られる、

株式会社ファーストリテイリング社の主力業態。

 

具体的なターゲットはなく、老若男女がターゲットで国内最大規模の存在。

 

商品数を絞って同じものを大量販売すること、

ある程度低価格であることと、機能性の高さなどが特徴。

 

近年は、世界展開も活発化。

 

 

 

 


 

[歴史]

 

1984年に広島市郊外に初出店。

 

当時は仕入れ商品中心であったが、その後オリジナルブランドの製造販売をスタート。

その後、次々に店舗・商圏を拡大。

 

1998年秋には原宿に進出し全国的な知名度を得る。

同時期に販売開始のフリースは爆発的なヒットを記録し、ユニクロブームのけん引役となった。

 

2002年頃、ブームが去って低迷した時期もあったが、

2003年以降人気回復、国民的ブラントに成長。

 

近年は、「ヒートテック」をはじめ、機能性の高さをいかしたヒット商品を連発。

 

 

 

ユニクロ公式サイト

 

 

 

実際の顧客年齢層・男女比などのチェック

WEAR「ユニクロ」カテゴリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ファッションセンターしまむら」とは?

 

 

 

「ファッションセンターしまむら」とは、

埼玉県に本拠を置く、株式会社しまむらの主力業態。

 

こらちは少ない種類の独自商品を大量販売するユニクロとは逆に、

外部企業から仕入れた1点ものなど大量の品数&小ロットの販売スタイルが特徴。

 

 


 

 

[歴史]

 

会社沿革によると、前身の島村呉服店の店が

1957年にセルフサービスを導入して総合スーパーストアに変貌したことが発祥となるようです。

 

その後、埼玉から関東、関東から全国へと地域を拡大。

1988年には株式を公開。

 

2000年代以降は、ユニクロ(ファーストリテイリング)の競合として

よく比較される存在になり、ユニクロとしまむらを比較するような書籍も存在する。

 

 

たくさんの商品を関係のあるメーカーから少数ずつ仕入れ、

売り切れたら終わりというユニクロとは対照的な商品販売形式といわれ、

ユニクロとは逆に身近な人と商品がかぶらないことなどから、

ユニクロが店舗・規模を拡大するごとに、周囲とかぶらない商品を販売する店として注目を集める。

 

近年では、しまむらヘビーユーザーの若い世代を「しまラー」と呼ばれるなど若い世代からの支持も上昇。

 

 

ファッションセンターしまむらHP

 

 

 

 

実際の顧客年齢層・男女比などのチェック

WEAR「しまむら」カテゴリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「無印良品」とは?

 

 

 

「無印良品」とは、

株式会社良品計画による、衣食住を横断したブランド。

 

もともとは西友PBブランド発祥で、1989年に独立。

 

こちらは衣食住各分野のシンプルな商品をある程度低価格で扱っている。

 

 

 


 

[歴史]

 

総合スーパー「西友」のプライベートブランドとして1980年に誕生。

 

当初の品目は家庭用品と食品のみでスタートし、

1981年から衣料品の製造・販売もスタート。

 

1983年には東京都内に単独直営店をオープン。

1984年から西友の大型店内にインショップとして出店し始める。

 

1985年には西友内に専門の事業部が誕生し、

1989年に「株式会社良品計画」が設立され、

1990年には西友から「無印良品」の営業を譲渡される。

 

1991年からは海外進出がスタート。

1995年、株式を店頭公開。

 

その頃から、事業モデルなどがユニクロと比較される存在に。

 

海外では「MUJI」という愛称でおなじみ。

 

 

 

 

 

無印良品公式サイト

 

 

 

実際の顧客年齢層・男女比などのチェック

WEAR「無印良品」カテゴリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ユニクロ」と「ファッションセンターしまむら」と「無印良品」の比較

 

[共通点]

  • 老若男女を問わず、幅広い世代の男女を対象にしている点
  • シンプルな商品を販売している点
  • 低価格である点

 

 


 

[違い]

 

*表にして比較してみると色々な違いあり。

 

項目 UNIQLO

ファッションセンター

しまむら

無印良品

運営企業

(株)ファーストリテイリング (株)しまむら  (株)良品計画

運営企業の

設立年度

1963年 1953年 1989年

運営企業の

株式上場

東証一部上場

(1994年株式上場)

東証一部上場

(1988年株式上場)

東証一部上場

(1995年株式公開)

発祥地域 中国地方 関東 不明
スタート 1984年

1950年代

(正確な年代は不明)

1980年
男女/子供区別

メンズ

ウィメンズ

キッズ

ウィメンズ中心

(メンズ/キッズもあり)

メンズ

ウィメンズ

キッズ

衣食住区分

衣料

 

衣料/住宅(室内商品)

 

衣食住すべて扱う
販売形式特徴

■SPA型

■少品種大量販売

 

■仕入れ型

■多品種1点ずつ販売

 

SPA型

店舗内装の特徴

(単独路面店)

倉庫

 

■スーパーマーケット的

■バーゲン売り場的

 

-

出店形態

路面店

ショッピングセンター

など

路面店中心

路面店

西友内店舗

駅ビル内

ショッピングセンター

その他

店舗数

国内841店舗

海外798店舗

(2015年8月期末)

国内1321店舗

(2015年2月期末)

国内無印良品

401店舗

(2015年2月期末)

主な店舗開設国

全世界

日本

全世界

ネット通販

あり

×なし

あり

売上高

(年商)

国内ユニクロ事業

=7801億円[前期比9%増]

海外ユニクロ事業

=6036億円[前期比45%増]

(2015年8月期)

 

*海外売上球場暑中

4141億円

(2015年2月期)

 

[会社全体]

国内事業1721億円

海外事業771億円

(2015年2月期)

 

*カフェ事業なども

含めた会社全体の

事業売上高です。

 

自社ブランド ユニクロ

 

基本的に1点ものの

外部仕入れ商品を

販売していると言われる

(*最新状況は不明)

 

無印良品
商品価格帯

1000円-

5000円くらい

 

500円から

2000円くらい

 

*最新情報では

ありません 

 

■衣料品=

1000円から5000円

 

生活雑貨=

100円程度から幅広い

食品=

100円から500円

 

公式ツイッター

フォロワー数

(2016)

約40万人

約2万人

 

△約50万人

 

*ただし、

フォロー約20万人

大量にフォロー返しを

しているようなので、

実質的な数は不明

公式インスタ

フォロワー数

(2016)

約20万人 約11万人

 

約31万人

 

こちらは

フォロー返しは

なしで約30万人

 

WEAR投稿数

(2016年)

約40万件

(総合1位)

約8万件

(総合13位)

 

約8万件

(総合14位)

 

 

WEARとは、スタートトゥデイによる写真共有サイト

 

*SPA=仕入れ商品ではなく自社商品を企画・製造・販売まで行うスタイルのこと。

*無印良品は、ユニクロとしまむらと比べて大きな特徴がない部分あり。

 

 


 

 

 

Amazon:ユニクロ vs しまむら

[商品説明(Amazon)]

かたや単品大量販売のSPA(製造小売)、かたや多品種少量の仕入れ型―。

我が国流通業で圧倒的な勝ち組として君臨するユニクロ、しまむらの経営を徹底比較。

流通コンサルタントが綿密な取材をもとに、両社の対極的な経営スタイル、

成長戦略を分析、日本発小売りスタンダードの魅力に迫る。

 

 

 


 

 

Amazon:無印良品VSユニクロ ― 小売りを塗り替えるSPA戦略のすべて

[商品説明(Amazon)]

小売りにとって最も深刻なテーマを軽々とクリアしている企業がある。

「無印良品」の良品計画と「ユニクロ」のファーストリテイリングである。

前者はシンプルで機能的な生活提案企業として、団塊ジュニアをターゲットに高成長を続けているし、

ユニクロに至っては、フリースやTシャツなどの強力な単品を売り切る力を誇示し、

実に四回も業績の上方修正を重ねる爆発的な成長ぶりをみせている。

両社とも業績の伸び、取り扱う商品群、SPAとしての収益構造など類似した要素が多く、高成長企業としての注目度も高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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