[FASHION(繊維)GUIDE.JP]

 

 

[花柄系ファッション雑貨] マリメッコとキャスキッドソン

 

 

同じく、独特な花柄が特徴の海外系ファッション雑貨ブランド、

 

  • マリメッコ(marimekko)
  • キャス・キッドソン(Cath Kidston)

 

の歴史や特徴、人気、得意ジャンル、価格帯などの違い比較。

 

 

 

 

 

マリメッコ(marimekko)とは?

 

 

 

「マリメッコ(marimekko)」とは、

フィンランド発祥の世界的なテキスタイル(ファブリック)系ブランド。

ウニッコという花柄がとくに有名で、そのウニッコは別名「マリメッコ柄」としても有名。

ただし、花柄商品ばかりのキャスキッドソンと比較し、

こちらは花柄がすべてというわけではなく、他の柄も多数あり。

 

日本では東証一部上場の大手アパレルメーカー、

株式会社ルックが全国展開。

 

1951年、北欧・フィンランド発祥。

カラフルなインテリア雑貨類を中心に、洋服まで幅広く展開。

 

洋服ブランドとしてはパリコレやNYコレクション等に不定期参加している。

 

 

 

 

[歴史(公式サイトなど参考)]

1951年、アルミ・ラティアという女性とその夫により、

北欧・フィンランドのヘルシンキにてスタートした独特な柄の世界的ファブリックブランド。

カラフルなインテリア雑貨類を中心に、洋服まで展開。

 

 

第二次大戦後の暗い雰囲気の中、

人々が明るい雰囲気の色を求めている国のムードの中で受け入れられていき、

1960年には、ジャクリーン・ケネディがマリメッコの着てアメリカのスポーツ雑誌の表紙を飾り、

その後、世界中で話題のブランドとなっていく。

 

1974年には、ヘルシンキ取引所に上場。

1979年、創業者のアルミ・ラティアが死去。

 

 

アパレル分野では、NYコレクションに不定期参加。

その他の都市のコレクションにも参加するシーズンあり。

 

 

 

 

【集英社FLAG SHOPでのブランド説明】

マリメッコは独創的なプリントと色遣いで知られる、

フィンランドのデザインをベースにしたライフスタイルブランドです。

高品質なクロージング、バッグ・アクセサリー、テキスタイルから食器に至るまでのホームデコレーションアイテムを展開。

他に類を見ないプリント生地は、

1951年の創業以来、力強くユニークなブランドのアイデンティティとなっています。

 

 

 

 

 

【公式通販リンク】

 

 

 

 

 

 

マリメッコ(marimekko)

 

 

 

 

 

実際の顧客年齢層や男女比などのチェック

WEAR「マリメッコ」カテゴリ

 

 

 

 

[ブランド名由来]

mariは人(女の子)の名前。

mekkoはフィンランド語で「ドレス(dress)」。

そして、2つを合わせて「mari(マリ,マリー)のドレス」というような意味。

 

 

 

 

 

キャス・キッドソン(Cath Kidston)

 

 

「キャス・キッドソン(Cath Kidston)」とは、

マリメッコ柄と比べるとマイナーながら、一部ではキャスキッドソン柄とも呼ばれる

独特な花柄基調の商品が日本でも女性達に人気のライフスタイル全般系ブランド。

デザイナーはブランド名の由来となっている、Cath Kidston氏。

 

 

各出店施設でのジャンル分けを参考にすると、

ジャンルとしては

「インテリア雑貨」

「ファッション雑貨」

「日用雑貨」

「ライフスタイル」

といったジャンルのテナントとして扱われている傾向。 

 

そして、こちらは英国にて1993年に誕生したブランドで、

マリメッコと比較すると最近誕生したばかり。

 

そして、バッグ・雑貨系商品などを中心に、

衣料、そして、食器の販売もあり。

ただし、こちらは布の切り売りはなし。

 

 

 

 

 

[ルミネ池袋店HPでのブランド説明]

ファッション雑貨・インテリアを中心とした英国のライフスタイルブランド。

世界中の女性に愛されるクラシカルでモダン、そしてポップな感覚を感じさせる

キャスキッドソン独特のオリジナルプリントの世界で生活にいろどりを・・・。

 

 

 

[日本での歴史]

色々な公式情報を参考にすると、

2006年からは2011年までユナイテッドアローズ社が日本店舗を運営していたほか、

2015年まではサンエーインターナショナル社がこのブランドの日本展開を担当していたようです。

 

 

 

実際の顧客年齢層などのチェック

WEAR「Cath Kidston」カテゴリ

 

 

 

 

 

[直営通販]

キャスキッドソン ジャパン

キャス キッドソン TOP

 

 

 

 

 

 

 

 

マリメッコとキャスキッドソンの違い比較

 

 

項目 marimekko Cath Kidston
ブランド名の由来

mariは人(女の子)の名前。

mekkoはフィンランド語で

「ドレス(dress)」。

ディレクターの

Cath Kidstonさんに由来

日本法人or

日本代理店

株式会社ルック

キャスキッドソン

ジャパン株式会社

設立年度

1951年

(1949年創業)

1993年
設立国

フィンランド

(ヘルシンキ)

英国

(ロンドン)

参加歴がある

ショー

パリコレクション

NYコレクション

東京コレクション

-

取扱商品

 

衣料

バッグ

ファブリック

食器

キッチン用品

バス

文房具

 

 

バッグ

衣料

アクセサリー

食器

キッチン用品

ホームファニシング

文房具

 

オンラインでの

布切り売り

あり

なし

柄情報

 

「ウニッコ」という

独特な花柄が代名詞。

 

ただし、花柄ばかりの

キャスキッドソンと比較し、

花柄ではない商品も多い。

 

なので、キャスキッドソンより

男性人気も高そう。

 

いかにも若い女性が好きそうな

カラフルで小さな花びらが並ぶ

独特な花柄商品中心。

ターゲット

(性別)

男女

&子供

 

*衣料は主に女性。

(メンズ/ユニセックス品あり)

主に女性(若い世代)

&子供

日本での

主な出店先

 

路面店

百貨店

駅ビル

 

駅ビル

△ショッピングセンター

△アウトレットモール

日本店舗数

(2016)

約30店舗

約30店舗

 

*アウトレット込み

価格帯

(衣料分野)

 

1-5万円くらい

 

1万円弱から

2万円くらい

その他商品

 

バッグ=

5000円から1万円くらい

 

小物類

1000円から5000円くらい

 

ファブリック=

10cmあたり700円くらい

 

 

バッグ=

5000円前後

 

その他、

全体的に安い

WEAR投稿数

(2016)

約1.3万件 約1200件

 

駅ビル(ファッションビル)=マルイ、ルミネ、パルコなどの非百貨店商業施設

 

 

[まとめ]

日本での店舗数は大きく違わないものの、マリメッコのほうが人気は高い模様。

また、マリメッコのほうが全体的に高級気味で幅広い世代をターゲットにしていると思われるものの、

キャスキッドソンは、若い人向けの商業施設に多数出店しているため、若い女性層がメインターゲットのようです。

 

なお、かなり互いに競合ブランドとして意識し合っているのか商品ジャンルはだいぶ似ている。

ただし、マリメッコのほうが衣料多めで、キャスキッドソンはバッグメインの印象。

 

花柄の形状はマリメッコ=ウニッコと考えると、

直接比較した場合、全く違う雰囲気の花柄。