大手競合アイスクリーム専門店比較
大手競合アイスクリーム専門店
- サーティワンアイスクリーム
- コールドストーンクリーマリー
の店舗数、価格、歴史などの違い比較。
サーティワンアイスクリームとは?
「サーティワンアイスクリーム」とは、
不二家などが主要株主で東京証券取引所JASDAQに上場する企業、
B-Rサーティワン アイスクリーム株式会社による、
日本で最も有名なアイスクリーム専門店。
全戸各地の路面店で出店するほか、
各地のショッピングセンターやスーパーマーケットにも出店。
[ヤフーファイナンスでの会社情報]
アイスクリーム「サーティワン」をFC展開、業界首位。
不二家と米国バスキン・ロビンスの合弁
[会社の歴史]
1973年、不二家とアメリカのバスキンロビンス社との合弁事業会社として
ビー・アールジャパン(株)が設立される。
1974年、東京都内に1号店がオープン。
1983年に全国展開の末、早くも200店舗を突破。
1985年、社名をB-Rサーティワン アイスクリーム株式会社に変更。
1987年JASDAQに上場。
2003年、500店舗達成。
2010年、1000店舗達成。
コールドストーンクリーマリー(Cold Stone Creamery)とは?
「コールドストーンクリーマリー(Cold Stone Creamery)」とは、
コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン株式会社が運営する、
アメリカ発祥の特殊なアイスクリーム店。
(現在の親会社は、「築地銀だこ」で有名な株式会社ホットランド)
注文を受けてから、店名通りマイナス9度の冷たい石でアイスクリームを調理し、
顧客に提供するのが特徴で、通常の半ドーム型のアイスとは大きな違いあり。
「フレッシュな品質」にこだわりがあり、
アイスはもちろん、ワッフルコーンなども店内で作られている。
日本に上陸して以来、連日メディアで話題の大ブーム店となり、
サーティーワンと共に日本を代表するアイスクリーム店として定着。
商品単価は500円から1000円くらいと高め。
出店先は全国各地のショッピングセンターやアウトレットモールが中心。
[歴史]
1988年、アメリカのアリゾナ州に1号店がオープン。
2005年、日本法人が設立され、日本に上陸。
以降、全国各地に出店し、国民的な人気店へと成長。
2014年、日本法人名がたこ焼き店「築地銀だこ」の株式会社ホットランドの完全子会社となる。
[ホットランド社HPでの業態説明]
マイナス9度に冷やした石板の上で、アイスクリームとフルーツやナッツをミックスして、
オリジナルのデザートをお作りします。
本場の「ハッピー・クリーマリー」体験を、ぜひお楽しみください。
サーティワンとコールドストーンクリーマリーの違い比較
項目 | サーティワンアイスクリーム | コールドストーンクリーマリー |
運営会社 | B-Rサーティワン アイスクリーム(株) |
コールド・ストーン・ クリーマリー・ジャパン(株) |
主要株主 | (株)不二家 |
(株)ホットランド |
設立 | 1973年 | [日本法人] 2005年
*1988年米国で創業 |
本社所在地 | 東京都品川区 | 東京都中央区 |
資本金 (2016) |
約7億円 | 5000万円 |
売上高 | 185億円 (2015年12月期) |
不明
会社資料にも 業態別売上なし
ホットランド社の 総売上高は連結81億円 (2015年12月期)
|
店舗数 | 約1200店舗 (2015) |
約30店舗 (2016年6月時点)
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主要出店先 (出店形態) |
路面店 ショッピングセンター スーパー |
ショッピングセンター 郊外アウトレットモール 都会の駅ビル
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価格帯 |
オープン価格で 地域,立地などにより 価格差あり表示なし
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500円から 1000円くらい |
[注記]
コールドストーンの売り上げがどうしても知りたい場合は、
ホットランド社の売上高や店舗数、商品単価などから分析されてみてください。
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