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日本三大和牛(1.松坂牛、2.神戸牛、3.米沢牛 or 近江牛)

日本三大和牛(1.松坂牛、2.神戸牛、3.米沢牛 or 近江牛)

 

 

日本三大和牛と言われる

 

1.松坂牛

2.神戸牛(正式名=神戸ビーフ)

3.米沢牛 or 近江牛

 

の歴史や特徴、ランク、価格などの違い比較。

 

[注記]

3つ目は米沢牛、近江牛どちらが正確なのか各辞書でも意見が分かれているので不明です。

 

 

 

 

 

 

松坂牛(まつさかうし)

 

 

「松坂牛」とは、

他の和牛ブランドと比較しても知名度やランクは別格で、

日本一の和牛ブランドと言っても誰も問題ないと思われる和牛。

 

そして、飼育地域は、三重県の松阪市を中心とした約20の市町村。

 

まず、安い輸入牛とは全く違う、細かい霜降り肉であることが特徴。

そして、霜降り肉のため、カットしずらい&噛みにくい肉とは違って肉が柔らかい。

 

 

 

 

[特徴(協議会HP情報)]

  • きめの細かいサシ(霜降り)と柔らかな肉質
  • 甘く深みのある上品な香り
  • 脂肪の溶け出す温度(融点)が低く舌ざわりが良い

 

 

 

[協議会HP出の定義情報]

松阪牛は、生産区域が「旧22市町村(市町村数は2004年時点)で

対象牛は「生後12ヶ月齢までに松阪牛生産区域に導入され、

松阪牛個体識別管理システムに登録された黒毛和種、未経産の雌牛」。

肥育期間は「生産区域でのみ肥育され生産区域での肥育期間が最長・最終」

などのシステムの条件を満たし出荷されたものと定められています。

 

 

 

松阪牛協議会HP

 

 

 

 

神戸牛(神戸ビーフ)

 

 

神戸牛とは、一般的に神戸牛と呼ばれている傾向であるものの

正確な名称は「神戸ビーフ」というそうで、何かを神戸ビーフと呼ぶかはやや複雑。

 

ランクとしては、松坂牛よりは知名度・ランクでは劣るものの

3位グループとは大きな差があり、不動の2位といった感じ。

 

そして、元NBAプレーヤーのコービー・ブライアントは、

日本のバスケ業界で働く親がこの神戸牛のファン(詳しくは不明)ということから、

息子にKobe(コービー)という名前をつけたことはとても有名な話。

 

 

 

[特徴]

  • 霜降り
  • 赤身に上品な甘みがある
  • うまみ成分・・・・・オレイン酸やうまみ成分のイノシン酸を豊富に含む

 

 

 

[神戸ビーフのおおまかな定義情報]

兵庫県産の但馬牛のうち、神戸肉流通推進協議会の会員が兵庫県内で飼育し、

県内の食肉センターに出荷された牛のうち、厳しい基準をクリアしたものだけが神戸ビーフを名乗れるそうで、

わかりやすい判定基準としては、但馬牛のうち、霜降りではなく赤みが多いと神戸牛には認定されないようです。

なので、神戸市で飼育された和牛が神戸牛というわけではないのは確か。

相当複雑で少し間違っている可能性もあるので、詳しくは協議会HPなどでご確認ください。

 

 

 

神戸ビーフ・神戸肉流通推進協議会

 

 

 

 

 

 

 

米沢牛(よねざわぎゅう)

 

 

「米沢牛」とは、

 まず、こちらは読み方は「よねざわぎゅう」で合っているようです。

 

そして、こちらは山形県南部の米沢市を中心とする地域内にて

米沢牛銘柄推進協議会の会員が飼育して、その後米沢牛として肉呈された霜降りの柔らかい和牛のこと。

 

三大和牛のうち、3つ目に関しては米沢牛か近江牛どちらなのかはっきりしないらしいものの、

冬の旅番組などで旅人が米沢周辺を旅する際の食事としてよく登場するほか、

近江地域は観光地としてのブランド力は低いこともあってか、

どちらかというと米沢牛のほうが近江牛よりも知名度やランクが少し高い印象。

 

 

 

[歴史]

昔はこの地域に4足動物を食べる文化はなかったものの、

この地域に赴任したある英国人英語教師が食肉として食べたのが発祥で、

任期を終える際に牛を一頭横浜に連れて帰ったことで米沢地域の牛のおいしさが全国的に広まったそうです。

 

 

 

 

[構成地域]

  • 米沢市
  • 南陽市
  • 長井市
  • 高畠町
  • 川西町
  • 飯豊町
  • 白鷹町
  • 小国町

 

 

 

[詳しい定義情報(協議会HP情報)]

  1. 飼育者は、置賜三市五町に居住し米沢牛銘柄推進協議会が認定した者で、登録された牛舎での飼育期間が最も長いものとする。
  2. 肉牛の種類は、黒毛和種の未経産雌牛とする。

大まかな定義背はこんなところで、あと他に脂肪が多い(霜降りであること)など細かい定義あり。

 

 

 

 

米沢牛銘柄推進協議会

 

 

 

近江牛(おうみうし、おうみぎゅう)

 

 

「近江牛」とは、

江戸自体から存在し、松坂牛や神戸ビーフより長い歴史があるという、

滋賀系の和牛ブランド。

芳醇な香りととろけるような美味しさが特徴であるそうです。

 

なお、日本三大和牛の3つ目は米沢牛なのか近江牛なのかはっきりしないものの

こちらでは協議会HP自体が「日本三大和牛」を自称しており、

近江牛こそが3つ目のブランドという自負を持たれているようです。

 

ただし、関東地方においては知名度・ランクは米沢牛に少しだけ劣る印象もあり。

 

 

なお、こちらは定義は厳しい神戸牛と比較するとゆるめで

滋賀県内で飼育された黒毛和種の中で一定基準を満たすものが近江牛となるらしく、

あえて少生産となっていて、生産者が一頭一頭に対してこだわりを持って

手間ひまかけて高い技術で育てられているそうです。

 

 

 

 

[主な特徴]

  • 肉はきめ細かく、柔らか
  • 目減り、水引が少ない
  • 美しいサシが消えない
  • 独特の粘りを持つ脂肪

 

 

 

[協議会HPでの近江牛紹介]

近江牛は豊かな自然環境に恵まれた滋賀県で最も長く飼育されてきた黒毛和種です。

日本最古のブランド牛である近江牛の味は江戸時代に始まり、その伝統と味わいは今日に引き継がれています。

 

 

 

[定義]

まず「豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種」を近江牛という。

そして、その中でも特に品質の高いものが「認証・近江牛」という。

 

 

 

 

「近江牛」生産・流通推進協議会

 

 

 

 

 

 

 

 

各ブラント牛の共通点と違い比較

 

 

 

[共通点]

  • 霜降り肉
  • 肉が柔らかい

 


 

 

[違い]

 

項目 松阪牛 神戸牛 米沢牛 近江牛
飼育地域

三重県の松阪市を

中心とする

約20の市町村

兵庫県

山形県

米沢市を

中心とする

三市五町

滋賀県内

牛の数に関する

何らかの情報

[飼育頭数]

約1.1万頭

(2015年時点)

[年間の認可頭数]

約5000頭

 

*但馬牛全体の

2/3程度

不明

[出荷]

年間約6000頭

 

あえて少生産

 

国内での

推定ランク

1位 2位

3位タイ

くらい

3位タイ

くらい

 

 

 

 

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