[FASHION(繊維)GUIDE.JP]

 

 

[世界戦略SPAブランド(日本発)] UNIQLOとKOE

 

 

 

共に世界トップのSPA(自社製造小売りブランド)を目指している

日本の似たような2つのSPAブランド、

 

  • ユニクロ(UNIQLO)・・・・・ファーストリテイリング
  • コエ(KOE)・・・・・ストライプインターナショナル

 

のわかりづらい違い比較。

 

 

 

ユニクロ(UNIQLO) by ファーストリテイリング

 

ファーストリテイリング社による、

「機能性を追求した幅広い世代対象のベーシックカジュアルブランド」

といったような位置付けのブランド。

 

素材にこだわった機能性の高い製品作りをしているため、GUと比べると価格帯は高め。

 

 

[歴史]

 

1984年に「ユニーククロージングウエアハウス」という店舗名で1号店を出店。

1990年代後半には東京に進出してフリースが一大ブームとなる。

その後、フリース販売量の飽和により一時期低迷するが、

2000年代後半あたりから

 

「ヒートテック」

「エアリズム」

「ウルトラライトダウンジャケット」

 

といった高機能作品が次々に世界的にヒットし、

再び業績を伸ばし続け、世界的な注目を集める機能性カジュアルウエアブランドの地位を確立。

 

 

 

 

【実際の顧客層のチェック】

WEAR「ユニクロ」カテゴリ

 

 

 

 

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KOEとは?

 

 

 

「KOE(こえ)」とは、

アースミュージック&エコロジーなどでおなじみの

ストライプインターナショナル社(旧クロスカンパニー社)が2014年秋にスタートした

欧米進出を目指し、2020年に1000億円、将来的には全世界1兆円を目指すことを表明している、

ユニクロ同様の大型日本発祥ブランド。

 

既存のSPAブランドと比較し、

"フェアサプライ"がコンセプトで人や地球環境に優しいブランドであることが特徴であるそうです。

 

 

 

2014年9月にクロスカンパニー社の本拠地である岡山に1号店がオープン。

 

出店先はユニクロ同様に路面店とショッピングセンター内で

中心価格帯は3000円から5000円くらい。

 

なお、国内で地盤を固めたのち、欧米進出は2020年以降になるそうです。

 

 

 

 

 

[従来の低価格系ブランドとの違い]

「フェアサプライチェーン」をコンセプトとして大きく掲げており、

地球環境への負荷をできる限り抑制し、また生産段階での労働環境・人権問題にも配慮し、

フェアに生産をしていくことで、クオリティの高い製品を生み出していくことを目指しており、

素材選びに関しても、リアルファーやリアルレザーは使わないことや、オーガニックコットンを推奨するなど、

動物の生態系や自然環境を壊さないことを考慮し、 素材選びをしていくことを掲げている。

 

 

 

[会社HPでのブランド説明]

グローバル戦略新ブランドKOE(コエ)を2014年秋に立ち上げます。

KOEは、当社では初となる欧米進出を見据え、世界から支持されるブランドとして、

ファッション業界でも先駆的なフェアサプライチェーンに取り組むブランドです。

「着る人も、つくる人も、幸せになる服」を提供します。

 

"Mode for everyone"をコンセプトに

「モードなのに着心地がいい」

「モードなのに気軽に着れる」

「モードなのに動きやすい」

「モードなのにリーズナブル」

「モードなのにファミリーライン充実」な服を提供していきます。

 

 

[SEVEN DAYS SUNDAYとの違い]

同社のファミリーブランド「SEVEN DAYS SUNDAY」とは、

あらゆる世代対象の低価格ブランドという点ではかぶるものの、

SEVEN DAYS SUNDAYというブランドはグローバルブランドではなく、

一般的な国内展開ファミリーブランド。

(グローバルワークあたりが主な競合)

 

 

 

[公式通販リンク]

 

 

 

 

 

 

 

 

UNIQLOとKOEの違い比較

 

比較項目

ユニクロ

(UNIQLO)

コエ

(KOE)

展開企業

(株)ファーストリテイリング

(株)ストライプインターナショナル

設立

 

1984年

 

2014年
価格帯

 

1000円(3000円)から

5000円くらい

 

1000円程度の

薄手の低価格商品も人気

 

3000円から

5000円くらい

製品特徴

 

機能性が高い

(装飾性なし)

 

 

フェアサプライにこだわり、

地球にやさしい素材を

出来る限り使用している

 

ターゲット

(取扱領域)

 

メンズ

ウィメンズ

キッズ

 

 

[年齢層]

子供から

お年寄り世代まですべて

 

メンズ

ウィメンズ

キッズ

 

[年齢層]

30代から40代くらいの

幅広いライフスタイルに

興味がある人々

 

主な出店形態

主点施設

 

ロードサイド路面店

ショッピングセンター

 

ロードサイド路面店

ショッピングセンター

公式SNS

フォロワー数

(2016)

[ツイッター]

約40万人

 

[インスタ]

約25万人

 

 

 

[インスタ]

約1万人

 

 

 

WEAR

投稿数

(2016)

約40万件

約5000件

中長期的な目標

(2015年あたりの

時点の情報)

5兆円

(グループ全体)

 

ユニクロ

単体では不明

 

1兆円

 

海外展開は

2020年以降

 

 

 

[まとめ]

今のところ、2つの間には相当大きな規模の差があり。

ターゲット年齢層はKOEはユニクロより狭いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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