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【平織りの変化組織】 斜子織り(魚子織り)

 

斜子織りとは?

 
簡単な一行説明 = 平織りの変化形で、1本ではなく数本の糸を束ねて平織りにする織り方(&織物)
 
 
詳しい説明
 
斜子織りとは、「ななこおり」と読む。
 
「魚子織り」という漢字が使われる場合もあるほか、
「七子織り」「並子織り」という漢字があてられる場合もまれにあり。
その他、英語風では「バスケット織」というような呼ばれかたもする。
 
 
この織り方は平織りの変化形で、
通常の平織りがたて糸・いと糸1本ずつが交互に交差する形だとすると、
「斜子織り」とは、1本ずつではなく、2本またはそれ以上の複数の束ねられた糸が交互に交差する織り方のこと。
 
平織りであるものの、太い糸を織るような感じになり、隙間が多めなため、
通常の平織りよりも通気性の良い生地が出来上がるのが主な特徴。
 
「オックスフォード」生地が代表的な存在。
 
 


 
【斜子織りの拡大画像】
かなり雑な拡大図ですが描くのが難しいためご了承ください。
以下は、たてよこ共に3本ずつの糸を平織りした例です。
 
 

 
 
[複数の糸の並べ方]
複数の糸を束ねるものの、ひねって1つの撚り糸にするわけではなく、
3本なら3本の糸を横並びにして3本ずつ交互に織るような形になる。
(一部、例外も存在する可能性はあり)
 
 
[束ねる糸の本数の定義について]
束ねる糸の本数は、たて・よこ共に同じ本数でなければいけないわけではなく、
たて糸・よこ糸どちらかが4本でもう片方が2本といったパターンもあり。
 
 
 
 
 
 
【以下は通常の平織りの拡大図】
片方が白糸、もう片方が黒糸として1本の糸が交互に織られてているものとしてご覧ください。
 


 

オックスフォード素材

 
主な斜子織りの素材「オックスフォード」とは、斜子織りの代表的な存在の生地。
綿(コットン)製が多い。
 
商品名でいうと「オックスフォードシャツ」で有名。
 
なお、オックスフォードシャツの特徴としては、
厚地であるものの通気性が良い点などがある。