[アスレジャー] adidas originalsとadidas neoとReebok Classicとオニツカタイガー
アディダス・オリジナルス(adidas originals)とは? - メンズ中心
「アディダス・オリジナルス(adidas originals)」とは、
adidasの三角形の基本ロゴとは違い、青い三つ葉マークでおなじみの、
アディダスのスポーツ系のタウンウェアブランド。
ZOZOTOWNの説明によると、ヴィンテージ・レトロ系レーベルというような扱い。
衣料のほか、靴・バッグ・小物系の取り扱いもあり。
なお、男女両方に対応しているものの、オンラインストアを見る限りメンズのほうが豊富。
その他、キッズ商品もあり。
中心価格帯は1-2万円くらいで、
同じくスポーツカジュアル系の「adidas neo」より高い。
【直営オンラインストア以外でこのブランドを正規販売しているZOZOTOWNでのブランド説明】
1972年から1996年まで使用されていた「トレフォイル」ロゴ(三つ葉ロゴ)を用いた
ビンテージ・ウェア、レトロ・シューズ、アーバン・ウェアが揃うadidas Originals。
時代を超えて人気を保つ70年代と80年代のデザインにスポーツのスタイルを融合したコレクション。
【主な取扱商品(オンラインストア参考)】
- 衣料・・・・・1万円から2万円くらいが中心
- 靴(スポーツ系シューズやスニーカー中心)・・・・・1万円から2万円くらいが中心
- ソックス
- バッグ
- 帽子
- スマホケース
- 腕時計
- サングラス
アディダス・ネオ(adidas neo)とは? - もう一つのアスレジャー系でこちらは低価格
adidas neo(正式名「adidas neo label」)とは、
adidasのスポーツカジュアル系レーベル。
メンズ商品が多いadidas originalsと比べ、オンラインストア的には男女商品数は同じくらい。
なお、オンラインストアにはキッズ商品はなし。
また、今のところ小規模事業のためか、adidas originalsに比べると商品数は少なめ。
中心価格帯は5000円から1万円くらいで、
同じくスポーツカジュアル系のadidas originalsよりも明確に安い。
【直営オンラインストアでのブランド説明】
adidas neo labelは、最新トレンドをデイリーに楽しめる、「スポーツカジュアル」スタイルを提案するレーベルです。
メンズ、ウィメンズのアパレルからスニーカー・アクセサリーと幅広いラインナップのもと、
豊富なカラーとポップなデザインを多く取り揃えています。
【主な取扱商品(オンラインストア参考)】
- 衣料・・・・・5000円から1万円くらい
- 靴(スニーカー)・・・・・5000円から1万円くらい
- ソックス
- 帽子
- 手袋
- バッグ
「リーボッククラシック(Reebok CLASSIC)」とは?
「リーボッククラシック(Reebok CLASSIC)」とは、
リーボックのタウンウエア、カジュアルライン的な位置づけのブランド。
独自のロゴもあり。
ウェアとシューズ(スニーカー、スポーツ系シューズ)を中心に、スポーツ系のバッグなども扱う。
なお、カジュアルブランドという位置づけであるものの、
オンラインショップを見ていると各商品はだいぶスポーツアイテム的。
オンラインストアを参考にすると、
ウェア類は5000円から1万円くらいが中心。
シューズ商品は1万円から2万円くらいが中心。
*「CLASSIC」というブランド名であるほか、
ニュース記事などを参考にしていると、"復刻版"的な意味合いも少しある模様です。
[公式サイトでのブランド説明]
リーボックを象徴する歴代の名作スニーカーを中心とする、Reebokのカジュアルファッションライン
【主な取扱商品】
- 日常着寄りのスポーツ系ウェア
- スポーツ系シューズ
- スニーカー
- バッグ
- ソックス
- キャップ
オニツカタイガー(onitsuka tiger) byアシックス
「オニツカタイガー」とは、
スポーツブランドであるアシックス社の「asics」と並ぶ基幹ブランドの一つで、
会社説明文を参考にすると、1977年まで存在したスポーツブランドを2002年に復活させ、
国内外で展開して再び人気となっている、スポーツ系のasicsとは違った雰囲気のブランド。
公式ツイッターでは
スポーツブランドではなく「ファッションブランド」と説明。
2013年には、イタリアのブランド「アンドレア・ポンピリオ」とのコラボで
「オニツカタイガー×アンドレア・ポンピリオ」というブランドも誕生し、
そのブランドで東京コレクションに公式日程内で参加している。
店舗に関しては、全国各地に「オニツカタイガー」単独の直営店多数あり。
価格に関しては、オンラインショップを参考にすると
靴は8000円台から1万5000円くらい、
衣料は5000円前後の低価格品から10万円前後の高額商品まで幅広くあり。
その他、腕時計やバッグ、帽子、靴下などの取り扱いもあり。
【公式FACEBOOKでの英語でのブランド説明】
the original Japanese lifestyle brand.
【会社HPでの投資家向けメッセージ内でのブランド説明】
日本のクラフトマンシップとヨーロッパのスポーツラグジュアリーが融合された「オニツカタイガー」ブランド。
【直営オンラインストア掲載の各カテゴリ商品の英語でのコンセプト】
SHOES | Onitsuka Tiger has is own story. from the shoes for walking in the city.
* 多分、スポーツ向けではなく、 街を歩くための靴(タウンシューズ)というような意味。
|
APPAREL |
Onitsuka Tiger's style is Avangarde, minimal but fashionable.
*アバンギャルドで、ミニマル(装飾性は最小限)だけどファッショナブル、 というような意味と思われます。
|
各ブランドの比較
項目 | adidas originals | adidas neo | Reebok Classic | onitsuka tiger |
位置づけ | adidasよる スポーツカジュアル (ヴィンテージ、 レトロ系) |
adidasよる スポーツカジュアル (カラフル&ポップ系) |
リーボックの タウンウエアもしくは カジュアルライン (主に男性向け) |
スポーツブランドの アシックスによる スポーツを起源とした ファッションブランド |
取扱商品 (男女,子供) |
メンズ ウィメンズ キッズ
*メンズ商品中心 |
メンズ ウィメンズ
*男女商品 同じくらい |
メンズ ウィメンズ キッズ
*メンズ中心で ウィメン/キッズ少数 |
メンズ ウィメンズ |
取扱商品の ジャンル |
衣料 靴 小物 |
衣料 靴(スニーカー) 小物 |
スポーツシューズ 衣料
靴中心
|
タウンシューズ 衣料
靴中心 |
中心価格帯 | 1-2万円 | 5000円から 1万円くらい (originals よりも低価格) |
[衣料] 5000円から 1万円くらい
[靴] 1-2万円くらい
|
[靴] 8000円から 1.5万円くらい
[衣料] 5000円くらいから 10万円くらいまで 幅広い
|
[まとめ]
adidas neoとReebok Classicが低価格。
そして、オニツカタイガーも基本的には低価格。
ただし、Reebok Classicsはメンズ中心でウィメンズは少数。
[その他] EA7(EA7 Emporio Armani)
「EA7(EA7 Emporio Armani)」とは、
アルマーニ公式サイトには明確な位置づけ情報はないものの、
こちらはジョルジオではなくエンポリオの派生ラインで、
「エンポリオ・アルマーニのスポーツライン」
という位置づけの小規模ブランド。
そしてアルマーニ公式サイトのショップ検索で調べてみたところ、
「EA7」単体で出店している場合もあるものの、ある程度小規模な事業のため、
エンポリオアルマーニの直営店内にて販売されているケースのほうが多いようです。
なお、こちらはキッズもあり。
大人商品の価格帯は1-2万円くらいが中心で、
アルマーニ社の低価格カジュアルブランドの「アルマーニ・エクスチェンジ」と同じくらい低価格。
(ただし、重衣料系はある程度高額)
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