1968年(昭和43年)の流行/服飾史
文化/出来事
- 流行色=メキシカンカラー
- 紳士服店「メンズショップ小郡商事」を山口県宇部市で営業していた柳井家が、小郡商事という会社を設立(ファーストリテイリングの前身)。
- この年の5月にフランスのパリではのちに「5月革命」と呼ばれる学生運動が勃発。その騒動を目の当たりにした三宅一生(当時はパリでの修行中)は大きな影響を受け、翌年にパリから離れてNYに拠点を移す事となった。
- 1930年代後半から約30年に渡りパリでトップデザイナーとして活躍してきたクリストバル・バレンシアガ(スペイン出身)はこの年、引退と共にメゾンを閉鎖した。(のちに他者によって再開される事になる)
- 1965年に渡仏してからGIVENCHYのスタッフとして活動してきた吉田ヒロミはこの年、渡米してニューヨークで活動しはじめた
- 島田順子がパリのプランタン研修室入り
- 日本メンズファッション協会の会長にVAN創業者の石津謙介が就任
- NY出身の男性、カルバンクラインが自身の名を冠した「Calvin Klein」の事業をスタートさせる
賞受賞者
- 第23回装苑賞 小南館浩
- 第24回装苑賞 熊谷登喜夫
1968年に活躍した国際的モデル
- 松田和子
[サイト全体メニュー]
[令和メニュー]
[平成メニュー]
[昭和メニュー]
[簡易情報(60's)]