1980年(昭和55年)の流行/服飾史
文化/出来事
- 流行服装=プレッピー、ニュートラ
- 原宿の歩行者天国に「竹の子族」と呼ばれる派手な衣装を身に纏った種都祁関して社会現象となる
- 若い頃にトップモデルとして活躍したのち結婚して主婦をしていた秀香が、モデル復帰後に30歳でパリコレデビュー
- 赤文字雑誌の先駆けである「JJ」は多大な影響力をもち、この媒体から様々な流行が誕生。それを受けて翌1981年には小学館が似たような雑誌「CanCam」を創刊する事となる
- 東京の西新宿エリアにて東京モード学園が開校
1980年度の主な賞受賞者
- 装苑賞
- 第47回装苑賞 森タカユキ・・・・・・日の五の活動状況は不明
- 第48回装苑賞 阿部兼章・・・・・当時の大型新人。1980年代後半からは「KENSHO」ブランドを通じて国内で大活躍する事となる。
- 第9回 ベストドレッサー賞
- 五木寛之(学術・文化部門)
- 若山富三郎(スポーツ・芸能部門)
- 渡辺貞夫(スポーツ・芸能部門)
- 青木功(特別賞)
- など
1980年当時の主な世界的ブランド
パリコレ系 | クロードモンタナ・・・・・1980年代に一世を風靡していたブランド ティエリー・ミュグレー(現ミュグレー) KENZO・・・・・・高田賢三のブランド ISSEY MIYAKE・・・・・・三宅一生のブランド ジャンシャルル・ド・カステルバジャック ジバンシィ [その他のパリコレ参加日本ブランド] ハナエモリ、カンサイヤマモト、ジュンココシノ、ユキトリイなど |
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1980年当時に海外で活躍していた日本人モデル
- 山口小夜子・・・・・1972年国際デビュー。日本人スーパーモデルの先駆け
- 富樫トコ・・・・・1979年に国際デビューし、スーパーモデルの仲間入り
- 秀香・・・・・この年に30代で国際デビュー(その後、40歳まで海外で活躍し続けた)
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