各種バッグ解説
各種バッグ商品の違い・特徴・見分け方の早見表
バッグの種類 | わかりやすい簡単な説明 |
ハンドバッグ |
手で持って運ぶタイプのバッグ。持ち手は基本的に1本
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ショルダーバッグ |
ハンドバッグより長いひも(ベルト)が付いていて、肩にひっかけて運ぶバッグ
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トートバッグ |
四角形型バッグ。 基本的に平たい(厚さがない)。
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エコバッグ |
買い物の際、ポリ袋をもらわずに環境のため、自前のバッグで済ませたい人向けのバッグ。 ポリ袋の代用品のため、バッグの中に入れておけるような薄手の柔らかい素材が基本。
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ボストンバッグ |
ハンドバッグの類似品。 ハンドバッグがひもが1本であるのに対し、 バッグの真ん中にチャックがついていて、その両側に1本ずつひもがついていて、 計2本の持ち手を片手でつかんで運ぶタイプのバッグ。
ハンドバッグと比べて底(マチ)の幅が長いのも特徴。
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ドラムバッグ |
ドラム缶を横倒しにしたような筒型の大型バッグのこと
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かごバッグ |
麦わら帽子のバッグ版のような、通気性の良いバッグ
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トートバッグ(tote bag)
"トート(tote)"とは、運ぶ、といった意味。
四角形台形の形をしたバッグ。
通常、丈夫なキャンパス地で作られている。
アメリカのLLビーンが作ったバッグを発祥としている。
エコバッグ
エコバッグとは、形として何か特徴があるわけではなく、
エコの事を考えて、スーパーなどでポリ袋の使用を削減するため、
年々需要が増加しているマイバッグの事。
ポリ袋の代用品のため、バッグの中に畳んでコンパクトに持ち運べるような、
薄手の素材で基本的にできている。
近年は買い物をした際にレジ袋は別途料金をとる店が増えてきているため、
節約の観点からますます利用者が増加している。
ボストンバッグ(Boston Bag)
ショルダーバッグやハンドバッグが通常、基本的にはひもが1本であるのに対し、
真ん中にチャックがあって、その両側にひも(取っ手)が2本ついた形が特徴。
その2つの取っ手をまとめて片方の手で持って運ぶ形が基本。
そして、基本的にはハンドバッグよりマチが広く、たくさんの荷物を運べるのも特徴。
名前の由来は、アメリカ・ボストン大学の学生が使いはじめたことがきっかけと言われている。
素材としては革(レザー)が使用されることが多い。
ハンドバッグとの違いとは?
ハンドバッグという名前で販売されているアイテムは、
基本的にマチ幅が狭くて外観的には平べったく、取っ手も一つのみ。
それに対してボストンバッグはマチ幅が広く、
ハンドバッグよりたくさんのものを持ち運ぶことができ、
取っ手がチャックの両側に一つずつ付いているのも大きな違い。

ドラムバッグとは? - ボストンバッグの類似品
ドラムバッグとは、ボストンバッグに近い商品で、
ボストンバッグ同様に基本的には2つの取っ手がついていて、
ハンドバッグよりも横幅が広く、たくさんの荷物を運ぶことができる。
見た目はドラム缶を横倒しにしたような感じ。
ボストンバッグとの違いとしては、
"ドラムバッグ"という名前の通り、底と側面の生地に境目があるボストンバッグと違い、
ドラム缶のように筒状の形をしていて、底と側面の明確な境目がない。
また、2つの取っ手がついているアイテムが基本であるが、
それにプラスしてショルダーベルトもついていて、
手でも肩でもどちらを使っても持ち運べるタイプのアイテムも多い。
【バッグ用語】マチ
バッグの世界でよく飛び交う「マチあり」「マチなし」という言葉。
「マチ」とはバッグの底の部分の事で、
2枚の縫い合わせただけのような底がないバッグのことを「マチなしバッグ」
2枚布の縫い合わせではなく、底の布もあるバッグのことを「マチありバッグ」と言う。
その他、「マチ**cm」とは、マチ10cmであれば底の幅が10cmあるという意味。
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