ニットトップスの種類
このページについて
このページは、
セーターやカーディガンといったニット(編み物)トップス商品の種類や、
それぞれがどう違うかといったことを定義上の意味よりも
実際の現代での常識をもとに可能な限りまとめたページです。
*それぞれの商品のもつ意味合いは、時代の流れの中で変化していく可能性があります。
セーターとは?
簡単な一行説明=
本来の定義とはズレるものの、実際の意味としては「被って着るタイプの編み目の粗いニットトップス」を基本的に指す。
詳しい説明
sweater
定義的には、編み物系トップス商品の総称とされる。
ただし、前ボタンがあって前開き形状のニットトップスではなく、
被って着るプルオーバー型の編み目の粗いニットトップス商品が
「セーター」という名称で販売されている傾向にあり。
袖は基本的に長袖。
カーディガン、ロングカーディガンとは?
簡単な一行説明=
被って着るタイプではなく、前面にボタンが連なっていて、ボタンで留めて着るタイプの編み目の粗いニットトップス
詳しい説明
カーディガンとは、定義的にはセーターの一種にあたるものの、
実際の日本における意味合いとしては、被って着るタイプではなく、
前ボタン式で両腕を通して羽織って着る形のニットトップス商品のことを指す傾向にあり。
袖は基本的に長袖。
丈はウエスト丈が基本ながら、コート丈の「ロングカーディガン」というタイプもあり。
[google翻訳での英語での"cardigan"の定義]
a knitted sweater fastening down the front, typically with long sleeves.
(直訳= 通常、長袖で、前面を下に固定する、通常は長袖のニットセーター)
ニットソーとは?
"ニット"と"カットソー"から成る造語。
カットソーという商品名で販売されている商品との違いとしては、
Tシャツのようなきめ細かいニット素材ではなく、
セーターに使用されるような、糸が太い2枚のニット素材を縫い合わせた感じの簡易商品。
Tシャツ感覚で着られるようなタイプの簡易ニットウェアで、
基本的にはタートルネックなどの首が覆われた感じではなくデザインはシンプルなTシャツ(カットソー)的。
Tシャツ同様に無地(模様なし)が中心で、基本的に長袖。
*ただし、タートルネックのニットソーは"セーター"とあまり変わらず、定義はあいまいな部分もあり。
*詳しい形状はモール内検索などでご確認ください。
■カットソー = cut&sewn(カットアンドソーン)
裁断(cut)して縫い合わせた(sewn)簡単に作れる簡易衣服のこと。
Tシャツが代表的な該当商品。
スウェット(スウェットシャツ)とは? =トレーナー
簡単な一行説明=
表地はTシャツのように編み目がきめ細かくプレーンな雰囲気の厚手のニットトップス
詳しい説明
sweat
sweatshirt
被って着る(=プルオーバー型)という点では、
日本でのいわゆる「セーター」と被るものの、
いわゆる「スウェット(スウェットシャツ)」とは、
表地は編み目の粗いセーターとは違ってTシャツのようなプレーンできめ細かく、
裏地は基本的にタオル地のような汗をよく吸う表面になっている「スウェット素材」で出来たニットトップスのこと。
ちなみに"トレーナー"はスウェットシャツの和製英語。
こちらも基本的に長袖。
素材は主に綿(コットン)製。
表地はTシャツと似ているものの、Tシャツよりも厚手で、
秋冬シーズンに着られる場合が多い。
[google翻訳での英語でのsweatshirtの定義]
a loose, heavy shirt, typically made of cotton, worn when exercising or as leisurewear.
Tシャツ(カットソー)
簡単な一行説明=
薄手でプレーンなニット生地を裁断して縫っただけという感じの半袖系のニットトップス
詳しい説明
こちらは、他のニットトップスとはだいぶ雰囲気が違い、
ニット商品とは扱われていないものの、
薄手でプレーンなニット生地を裁断して縫った(=Cut&sewn)だけという感じの簡易ニットトップスのこと。
カットソー商品の代表格というような扱い。
こちらは半袖が中心ながら、
七分袖タイプや長袖タイプもあり。
スウェット(トレーナー)より薄手のため夏場はアウターウェアとして着用され、
秋冬時はインナーウェアとして着用される傾向にあり。
また、主に白の無地であるのも特徴で、
柄が加えられる場合はプリントにて加えられる。
[関連用語] プルオーバー
「プルオーバー」とは、
"被って着るタイプの"といったような意味で、商品を指すものではない。
ただし、被って着るトレーナーなどが「プルオーバー」という商品名で販売されている例も多い。
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