ミドル・ロングブーツの種類
ショートブーツ(アンクルブーツ)の種類の解説ページは別途あり。
ショートブーツ=くるぶし丈と定義しているので、ショートかミドル(ハーフ)か微妙な、
「ムートンブーツ」あたりはミドル丈ブーツ扱いにしています。
ムートンブーツ(シープスキンブーツ)とは?
ムートン=mouton
「ムートン」とは、「羊の毛皮」という意味。
冬の防寒ブーツとして日本でも女性に圧倒的な人気を誇るブーツ。
オーストラリアのメーカー「UGGオーストラリア」が代名詞的なメーカー。
形状としてはシャープなシルエットとは対極にあり、
前面は半ドーム状になっており、肉厚で"足のコート"といった商品。
UGGブーツに関しては、靴の内側はモコモコ状態になっている。
【代表的なメーカー】
UGG(アグ)
EMU(エミュー)

サイドゴアブーツとは?

エンジニアブーツとは?
作業員向けの頑丈な安全靴が発祥。
(エンジニアとは、土木・建築系や機械・電気系の技術者のこと。)
革製。
基本的にロングタイプ。
1.くるぶしのところと、
2.最上部のあたりの2か所に、
それぞれベルトが付いているところあたりが外見的な特徴。
(ショートタイプのものは、くるぶしのあたりのベルト1本のものもあり)
その他の特徴としては、つま先はスチールトゥ(鉄製)で頑丈にできている。
2本のベルトで足をがっちり固定し、世界中のエンジニアたちの足を支えてきた。
ベコスブーツとは?
ペコスブーツ=PECOS BOOTS
RED WING社の定番モデルで、ブーツのジャンルではない。
名前は発祥となったテキサスの街「PECOS」に由来する。
RED WING社がアメリカ南西部の労働者向けのワークブーツとして開発した商品。
2014年時点では価格は3万円台。
【特徴】
ミドル丈。
飾りステッチ(縫い目)がついている。
デザインはシンプル。
靴底はギザギザ系。
アメリカ西部発祥のカウボーイブーツ(乗馬靴)の一種で、
全米の農業者、酪農者達などの間の定番。
詳しい外観はRED WING社サイトやモール内画像にてご覧ください。
その他
名称 | 特徴・他のブーツとの違いなど |
くしゅくしゅブーツ | "くしゅくしゅ"を他の言葉で形容するのはなかなか難しいものの、 ロングブーツで足を覆う筒の部分が芋虫のように"くしゅしくゅ"している感じのブーツ。 |
ジョッキーブーツ | 競馬の騎手(ジョッキー)が履くようなロングブーツ。 色は黒でシンプルなデザインが基本。
詳しい特徴は整理中です。
|
ロンドンブーツ | 超厚底のロングブーツ。 かつてロンドンの若者に大流行したことが由来と言われる。 他のブーツに比べ、日本での販売はあまりない。
*言葉での説明が難しいため、詳しくは画像検索して探してみてください。 |
ハンティテングブーツ | 特徴・丈の長さなど整理中 |
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