ネルシャツ(フランネルシャツ)
ネルシャツという呼称の由来
ネルシャツの"ネル"は、フランネル(flannel)という素材に由来。
デニム生地をそのまま使用した商品が
デニムパンツ、デニムジャケットと言われるように、
フランネル素材をそのまま使用したシャツだからフランネルシャツ。
それが略されて日本では"ネルシャツ"と呼ばれている。
(フランネルシャツという呼称は基本的に使われない)
フランネル生地の簡単な説明
両面を起毛させた、手触りの良い毛織物。
羊毛製ではなく、綿製の「コットン・フランネル」もあり。
ネルシャツの特徴
- 長袖
- 襟付き
- 前面に上から下まで連なるボタン付き
- 生地は分厚くて保温性が高い
- カラフルな商品が多い
- チェック柄の商品が大半
胸ポケットについては、
- まったくないもの
- 片方だけについているもの
- 両側についているもの
に分類される。
ネルシャツを自称する商品の主な素材パターン
- コットン100%
- ポリエステル100%
- コットン+ポリエステル+レーヨン
- コットン+ウール
高級ブランドの商品も含めて、実際にはウール製ではなくコットン製のものが多い。
オンラインモールではなかなかウール100%商品が見つかりません。
ネルシャツの主な強みと弱み(メリットとデメリット)
- 起毛系のけば立った長袖シャツのため、薄手のシャツと比べて暖かい(メリット)
- ウインドブレーカーのような薄手の防寒着と比べると携帯しづらい(弱点)
[サイト全体メニュー]
[単品解説(わかりづらい特徴)]
見本画像を用意しているページが多い
[部位解説メニュー]
[その他(貴金属/腕時計)]