ダッド・スニーカー(Dad Sneaker)

 
近年、幅広い世代の女性向けファッション誌に
よく掲載されるレディースシューズ系商品
「ダッドスニーカー(Dad Sneaker)」
とは、
"おしゃれではないDad(父親=年をめした男性)が買って履いているような
男性的で、やや野暮ったい雰囲気のスニーカー"
といった意味合い。
 
ただし、それぞれに微妙な解釈の違いはある模様です。
 
 
その他、実質的な定義としては、
「厚底である事」
もプラスされ、実際に"ダッドスニーカー(ダッドシューズ)"
を自称して販売されている市販品は厚底商品ばかり。
 
 
流行の発信源となったのは、
世界的なパリコレブランドのBALENCIAGAと言われる。
 
 
 

ダッドスニーカーの実例画像

 
実際に"ダッドスニーカー"を自称している商品の平均的な形状を、おおまかな絵にしてみました。
 

 
 
[市販品の傾向]

• 基本的に厚底
• シンプルで装飾性があまりないベーシックなデザインの商品が多い(ユニクロ的)
• 地味な雰囲気の商品が多い
• ストリート系の雰囲気がある