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[新設] 在宅中に楽しく読める服飾系トリビア

[新設] 年度別流行/服飾史(在宅中に楽しく学習可)


 

Side-C(サイドシー)

 
服飾業界の誰もが部位の名称を名付けて来なかった部位。
そのため、この部位を表す単語は服飾分野の専門辞書にも掲載されていない。
(熊切氏発案の独自呼称)
 


 
 
2018年にパリコレデザイナーの熊切秀典氏(beautiful people)が
この部位に注目した創作活動を行っていく事を決め、
それに際して「Side-C」と名付けた。
 
 
具体的には

  • 表地=Side-A
  • 裏地=Side-B

 
という概念のもと、
「表地と裏地の間にある内側の空間/袋状の部分」
の事を「Side-C」と名付けた。
 
 

 
 
 


 
例えばワンピース商品において、
このSide-Cに胴体を突っ込んでしまうのは間違った着方。
 
しかし、"Side-C"をフィーチャーした作品作りをする事により、
裏・表などの概念がなくなり、
Side-Cを表地として着るなど様々な被り方をすることにより、

  • 2WAY(リバーシブル)
  • 3WAY

を遥かに超える、最大20通り以上の着方が出来るように。
 
 
この"Side-C"をフィーチャーした型紙作りを特色とする
創作活動が高く評価され、熊切氏は2020年秋に「毎日ファッション大賞」を受賞するに至った。
 
 
 
 
 
 

 

 

 
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