ガウン(ローブ)の意味・種類
ガウン、ローブの意味・定義とは?
ガウン(gown)とは、
丈が長く、幅がゆったりとしたデザインの服(外衣・室内着)の総称。
形状や使用用途・シーン、着る人の職種・立場などは様々。
そして、ガウンをフランス語に訳すと「robe(ローブ)」になり、両者は基本的に同義語。
ただし、「ローブ」という名前が付く商品は日本においては「バスローブ」しかなく、
実質的に日本における認識としては「ローブ=バスローブ」というようなところがある。
(外国における扱われかたは不明)
そして、「バスローブ」と同じ商品にあたるガウン商品は「バスガウン」ということになる。
ただし、「バスガウン」という呼ばれ方もあまりポピュラーではなく、
バスローブと同じようなものは"バス"は付かずに「ガウン」という商品名で販売されているケースが多い。
主なガウンの種類
「ガウン」という名前がついていても、
形状や使用用途・シーン、着用する人の職種などはかなり幅広い。
- 形状= コート的、カーディガン的、着物的
- 用途・シーン= 部屋着、浴衣的な用途での着用、式典着など
- 職種・立場(部屋でのプライベート利用以外)= 牧師(聖職者)、裁判官、大学教授、学生
[主なガウンの種類]
ロングカーディガン 的なガウン (正しい名称は不明) |
女性向けのカジュアルウエア系。
通常、「ガウン」という商品名で販売されている商品の中の 「ボタンのないロングカーディガン」的な商品。
カーディガンをコートサイズくらいまで長くしたような丈で、 カーディガンとは違ってボタンがなく、商品によってはストール的でもある。
ネットモールで「ガウン」と検索して出てくるのはこのタイプの商品が中心。
*はっきりとしたジャンルではないようなので正確な名称は多分なし。
[ロングカーディガンとこの商品(名称不明)の違い]
*ただし、ボタン付きでロングカーディガンと変わらないものが、
「ガウン」として販売されているケースもまれにあり。
*カーディガンとは、前開き式のニットトップスのこと。
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バスガウン (バスローブ) |
入浴後に着る、洋風着物のようなもの。 基本的にタオル地。
バスローブと基本的に同じもの。 ただし、バスローブは基本的にタオル地製とされるが、 バスガウンに関してはまれにタオル地ではないものもあり。
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ナイトガウン |
寝間着の上に着る(羽織る)ガウン。 部屋着の一種に分類される。
こちらはバスローブ(バスガウン)違い、タオル地ではないタイプか多い模様。
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イヴニングガウン |
フォーマル系。 女性の正装とされる。
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ジュネーブガウン | 牧師さんが着用するもの |
ウエディングガウン (ブライダルガウン) |
花嫁が着用するもの。 詳しい形状は整理中。 &nbnbsp; |
アカデミックガウン | 大学の式典で着用されるもの |
ジャッジガウン | 法服 |
エステガウン | ワンピース型のガウン(女性向け)。 生地はタオル地が中心。
ストラップありのタイプのほか、 ストラップのないロングベアトップ的なタイプもあり。 |
*その他、名称はわからないものの、大学教授が着るようなガウンなどもあり。
[派生商品] バスタローブ
着られるバスタオル。
基本的にバスタオル商品であるものの、
タオルの上のほうに切れ目(穴)があり、切れ目(穴)に腕を通すことにより、
バスローブのような使いかたもできる人気商品。
*通常のバスローブ(バスガウン)とは違い、ワンピース的な形になる。
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