各種首元の違いの説明・解説
首つまりネックとは?
2014年に大流行しているネックタイプで、
それを用いた「首つまりトップス」が大人気に。
簡単に言うと、"やや(半分)タートルネック"といった感じ。
別途説明ページを作成しています。
クルーネックとは?
簡単な一行説明 = "丸首型"のネックタイプ
詳しい説明
クルーネック = crew neck
最もベーシックなネックのタイプで、「丸首」と呼ばれる、
首回りを自然な形で囲んでいる形のネックタイプ。
ヘンリーネックとは?
簡単な一行説明 = 丸首(クルーネック)の変形型で、丸首の前側にポロシャツのような前開きがあって3つくらいのボタンがついているタイプ
詳しい説明
ヘンリーネック = Henley neck
クルーネックの変形型のネックタイプで、丸首の前側に、
ポロシャツでおなじみの前開き&3つくらいのボタンがついた形のネックタイプの事。
外観としては、ポロシャツから襟(えり)を取ったような外観。
なお、丸首が基本ながら、「Vネック+前開き・3つボタン」のタイプのヘンリーネックも一部ある。
イギリスのヘンリーという地域で開催されるボートレースのユニフォームが名前の由来と言われている。
Vネックとは?
名前の通り、服の前側がV字型に開いている形のネックタイプ。
Tシャツのほか、セーターやテイラードジャケットなどに用いられる。
タートルネックとは?
簡単な一行説明 = 日本語では「とっくり」と呼ばれる、マフラーがついたような首を覆う布付きのネックタイプ
詳しい説明
タートルネック = turtleneck
タートルとは亀(ウミガメ)のことで、直訳すると"亀の首"という意味で、
名前の通り、甲羅から顔を大きく出している亀が、甲羅に少し顔をひっこめた時に、
亀の首の皮膚が余り、マフラーをしているような状態になり、
通称"タートルネック"と呼ばれるタイプの商品を人が着ると、
着た人が半分頭をひっこめた亀のような外観になることが名前の由来。
日本では古くから「とっくり」という通称で呼ばれてきたが、最近はこの言葉は使われず、
タートルネックという名称が定着している。
服における形状としては、首回りに首全体を覆う布がついていて、
マフラー的な意味合いもある、特に冬に人気の防寒性の高いネックタイプ。
オフタートル(ネック)とは?
簡単説明 = ニット系のアイテムによく見られる、柔らかい素材のタートルネックが前に倒れたような首元のこと
詳しい説明
オフタートル = off turtle
ニットのセーターやカーディガンによく見られるデザイン。
スタンドネックに近い、ニットなどの柔らか素材系のタートルネックが、
重みに耐えきれず、前に倒れたようなデザインの首元。
わかりやすく例えると、固い紙でできたような筒を立てても形は崩れないが、
ニットでできたような筒状のものを立たせようととしても、素材自体が柔らかすぎるため、
立たせることはできず、必ず前後どちらかに倒れてしまう。
それが前に倒れたような感じです。
マフラーをしているような外観となる。
スタンドネックとは? (タートルネックとスタンドネックの違いも説明)
簡単な説明 = 丸い筒を首につけたようなタートルネック系の首元のこと。
詳しい説明
タートルネック系のネックタイプ。
タートルネックとの違いとしては、
タートルネックは「シワシワのやわらかい布が首元についているような感じ」であるのに対し、
スタンドネックは「固い丸い筒を首に付けて襟(えり)が常に立っているようになる外観」になるタイプの首元。
ホルターネックとは?
簡単な一行説明 = チューブトップに輪っか状のひもやベルトをつけ、首にひっかけるタイプのネック
詳しい説明
ホルターネック = halterneck
女性向けの水着やキャミソール・タンクトップにてよく見られる形状で、
基本的な特徴としては、輪状になった紐(ひも)またはベルトが胸のあたりの布についていて、
その輪を、エプロンのように首にかけて着用するタイプのネックタイプの事。
例外として、ホルターネックタイプとして販売されているものの、
キャミソールやタンクトップに通常の肩紐やベルトもついていて、
肩と首の両方にかけるタイプの、ホルターネックなのか通常のキャミ・タンクなのかどちらとも言えない商品もある。
スクエアネック
スクエア(square)とは、「四角形」というような意味で、
前から背後にかけて、四角型になっているタイプ。
4つの角(かど)が直角90度になっているのが特徴。
上からみると四角形に見える。
■スクエアネックの見本画像
【関連用語】オフショルダー
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