[FASHION(繊維/流行)GUIDE.JP]

 

 

袖(そで)のタイプの解説

 

主な袖の種類の早見表(簡単な説明)

 

 

袖の種類 簡単な説明
ドルマンスリーブ サルエルパンツの股部分の「袖版」。こうもりが翼を広げた感じの形
ラグランスリーブ

約45度の角度で胴体の布と首回りに接続されている袖の種類

(簡単な説明は難しいので下記の詳細説明や実例画像をよくご覧ください)

パフスリーブ バルーンスカートの袖版
フレアスリーブ フレアスカートの袖版で、末広がり型の袖
フレンチスリーブ

別の布を縫い合わせるのではなく、胴体の布がそのまま数センチ続く短い袖。

バナナスリーブ バナナやブーメランを縦にしたような中央が膨らんだ袖
ラッフルスリーブ ぺプラムのようなひらひらした布地を袖につけたタイプ
タックスリーブ 袖のいずれかの箇所にタック(折りヒダ、畳みヒダ)が入ったもの

 

 

 

 


 
 

 
 

ドルマンスリーブ(Dolman sleeve)とは?

 
ドルマンスリーブ(dolman sleeve)
 
 
簡単な説明 =
サルエルパンツの股部分の「袖版」のようなもの。
(サルエルパンツとは、股上が余分に長いパンツ商品のこと)
 
 
詳しい説明
サルエルパンツのトップス版のようなデザインの袖(そで)の種類。
シルエットとしては翼を広げたこうもりのような感じです。
 
サルエルパンツが股下が余分に長いのに対し、
ドルマンスリーブは脇の下が余分にあいた、ポンチョ風デザインのゆったり袖のこと。
 
袖口(手首周り)はゆったりしておらず、普通の袖口の幅となっており、
袖の付け根から袖口にかけて、逆三角形型(円柱)の袖の幅が狭くなる。
 
 
■ドルマンと言う言葉の由来とは?
トルコ人の用いたドルマンというアウター服の袖に似ていることが名前の由来。
 

 

 

ラグランスリーブとは?

 
 
簡単な説明 =
通常、そでは肩部分の布に 丸型に接続されているのに対し、
そで布の上部を長くして、そで上部布が 首の側面部分と結合して縫い付けられている袖のタイプ。
(ストローをハサミで斜めに切り、同じ長さではなく片側が長くなっているような状態。長いほうを首の横と接続)
 
 
 
 
 
 
詳しい説明 =
 
ラグランスリーブ = raglan sleeve
 
通常の服は肩の部分の布付きのノースリーブの型に袖をつけるのに対し、
肩の布はなく、袖の布が襟まで直接つながっているタイプの袖。
袖の布と胴体の布は、わきから襟(えり)に向けて斜め45度くらいの角度で縫い合わされる。
 
Tシャツやスポーツウェアのデザインに多い。
 
 
 
■ラグランの由来とは?
19世紀の欧州でのクリミア戦争の時、
英国の「ラグラン将軍」が考案した事が名前の由来と言われている。
 
 

 

 

パフスリーブ(バルーンスリーブ)とは?

 簡単な説明 = バルーンスカートの袖版
 
 
 
 
詳しい説明
 
パフスリーブ(puff sleeve)
「バルーンスリーブ」と同義語
 
 
バルーンスカートの様なふくらみを袖のところにつけたような袖。
長袖はなく半袖で、ノースリーブに近いものもある。
 
 


フレアスリーブとは?

 
 
簡単な説明 =
フレアスカートの袖版。末広がり型の袖。
 
 
 
 
詳しい説明
 
フレアスリーブ(flare sleeve)
 
フレアスカートのように袖口に向かって広がっていくタイプの袖のタイプ。
長袖タイプは基本的になく、半袖が大半で一部七分袖タイプもあり。
 
 


 

フレンチスリーブ

 
ノースリーブと半袖の中間くらいの袖のタイプ。
袖の布が別途縫い付けられるわけではなく、胴体の布からそのまま続いているのが特徴。
 
袖幅はわずかで5cm前後が多い。
 
 
【フレンチスリーブの基本画像】

 

 

バナナスリーブとは?

 
バナナやブーメラン、または三日月を縦型にしたような、
真ん中が膨らんでいる形をした袖の種類のこと。
 
あまりこのタイプのトップス商品は国内で販売されていない。
 
 

タックスリーブ

 
tuck sleeve
 
タックスリーブとは、
袖のいずれかの箇所に「タック(畳みヒダ、折りヒダ)」が入ったもの。
タックが入る箇所は様々であるものの、
いずれかの箇所にタックが入っているものが「タックスリーブ」と呼ばれる。
 
 
 
 
 
 

その他の袖タイプ(フレンチスリーブ・トランペットスリーブなど)

 

 

 

袖タイプ 説明
フリルスリーブ

 

ラッフルより幅が狭くヒラヒラしているフリルを袖につけたようなもの。

ものによってはエンジェルスリーブと大きな違いはないものもあり。

 

 

*フリルは、滑らかな波が続く雰囲気のラッフルと比べて、

細かくギザギザの粗い波が続く雰囲気(おおまかな傾向)。

 

ラッフルスリーブ

 

フリルを幅広くしたような、

ドレープ感のあるひだがついた布地を袖につけたタイプ。

(トップスの裾に付けるぺプラムを袖につけた感じ)

 

エンジェルスリーブ

(ウイングスリーブ)

 

エンジェルスリーブとは別名ウイングスリーブとも言い、

ウイング(翼)のような型になっている袖のこと。

 

具体的に言うと、フリルスリーブやラッフルスリーブを

ハリのある生地で立たせたような雰囲気。

 

ただし、フリルスリーブと特に外観的には違わないものもあり。

 

 

ティアード袖

 

ティアードスカートの袖版的なもので、

ひらひらしたぺプラムが袖に3段くらいついたような外観。

 

トランペットスリーブ

 

トランペットやラッパのように末広がりの形になっている、

Aラインスカート的な袖のこと。

 

ケープスリーブ

 

ケープ( = 肩掛けマント)をまとっているように見える袖。

ドルマンスリーブに近い。

★この袖は説明が難しいため、わからない場合はモールなどで実例をみてください

 

ノースリーブ(スリーブレス)

 

袖のないもの

 

ハーフスリーブ

 

名前の通り、"半袖"のこと

 

七分袖

 

半袖と長袖の中間くらいの袖

 

ロングスリーブ

 

"長袖"全般を指す

 

 

 

 

 


 

 

【袖用語】 カフスとは?

 
カフス(cuffs)とは、
「袖口」または「袖口の布」というような意味。
 
 
 
【例=クレリックシャツ】
例えばカフスに特徴があるのがクレリックシャツと呼ばれるもので、
襟とカフス(袖口)のみ白地で、その他の布はカラー生地という形が基本の商品。
 
以下の画像の袖先の白い布が"カフス"にあたる。

 
 
 
 
 
 

 

 
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