後染めの種類
まずはじめに「後染め」とは?
「後染め(あとぞめ)」とは・・・・・
繊維段階や糸段階で染めるやりかたの「先染め」とは逆に、
生地にした以降の段階で染める染色方法。
後染めの種類
種類 | 概要 |
プリント (捺染) |
捺染="なっせん"もしくは"なせん"と読む。
完成した生地(布地)に、染料を混ぜた"捺染のり"を 直接すりつけて生地を染める染色法。
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浸染
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"しんせん"or"しんぜん"or"ひたしぞめ"と読む。
英語で言うと"dip dyeing"。 dipとは、漬ける、浸すというような意味で、 完成した生地を染液に丸ごと浸して染めるやりかた。
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タイダイ (絞り染め) |
絞り染めは英語でいうと「タイダイ(tie-dyeing)」。
例えば、ハンカチやティッシュのところどころを輪ゴムで結ぶように、 生地を染める前に生地のところどころを糸できつく縛り、 きつく縛った部分だけは生地を染めた後も染まらず、 元の生地の色のまま、輪状の模様のように残るような染め方。
色々な種類がある。
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製品染め |
名の通り、生地から製品が完成した段階で染色するやりかた
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