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ブロード(ポプリン)生地

 

ブロード(ポプリン)生地とは?

 
 
簡単な一行説明=
主にワイシャツやシーツの素材などで使用される、主に白地で柔らかく絹っぽい平織物
 
 
 
詳しい説明
 
 
「ブロード(ポプリン)生地」とは、
ワイシャツに使用される生地として有名な生地。
 
 
主な特徴は、

  • 平織物
  • 主に綿製
  • 主に白地・・・・・ただし、シャツ以外に使用される場合はそうとは限らない
  • 生地は柔らかい
  • ワイシャツ(ドレスシャツ)の代表的な素材
  • 細かい横ウネがある・・・・・たて糸をよこ糸よりタイトに織るため
  • 細番手(細い糸)になるほど光沢感が増し、絹生地っぽくなる

 
 
こんなところのようです。
 
 
 
 
 

ブロード生地とポプリン生地わずかな違い - ブロードのほうが使う糸が細くて高級

 
 
この件に関しては諸説あり一部未確定情報も含んでいますが、
メーカーズシャツ鎌倉(鎌倉シャツ)さんなどワイシャツのトップメーカーさんの
HPでの生地情報ページでの説明など信頼性のある資料を参考にすると、
 
 
ブロード(ブロードクロス)とポプリンは、
「ある程度同じようなもので、英国での呼称がポプリン」
 
という認識である程度は問題ないようです。
 
その他、ヤフー辞書でも
「poplin  = broad cloth」と扱われています。
 
 
ただし、同じヤフー辞書内の辞書で
「ポプリンは40番くらいの太い単糸を使用。
ブロードは60番手以上の細い双糸を使用していて、ブロードのほうが高級品」
 
と書かれている場合もあるので、
 
 
 
そのあたりを参考にすると、
ある程度同じものながら
 

  • ブロードは綿織物という扱われ方ながら、ポプリンはそうとは限らない
  • 使用する糸の太さ
  • 細い糸を使用するブロードのほうが畝(ウネ)が目立たない
  • 単糸・双糸どちらを使用しているか
  • 生地の高級度(ランク)・・・・細い糸で作られたブロードのほうが高級

このあたりにわずかな違いがあるようです。
 
 
*細い糸を使用したポプリン生地商品も存在するため、糸の細さについては現代日本で違いがあるかは不明。
*鎌倉シャツでは、80番手から300番手(2016年時点)までの"ブロード生地"を幅広く扱っている。
*モール内では単糸・双糸かの明記はないので、どういった糸がそれぞれ使用されているかは不明です。
 
 
 
[注記]
この点に関してははっきりしない部分もあるのでちょっとした間違いがありましたら
情報を加筆・修正させていただく場合があります。
 
 
 
 
 

ブロードクロス(ポプリン)が使用される主なアイテム

 
 

  • ワイシャツ(ドレスシャツ)
  • シーツ
  • パジャマ
  • ブラウス
  • 枕カバー
  • アロハシャツ
  • その他春夏系シャツ・・・・・「ブロードシャツ(ブロードクロスシャツ)」という名称で販売されている場合もあり
  • パンツ(ズボン)
  • パンツ(男性トランクス)
  • カーテン
  • エプロン

 
 
*シャツ分野ではワイシャツのほか、アロハシャツにて採用されているケースも多い。
*シャツのほか、布団・ベッドでの肌に触れる生地として採用されているケースも多い。
 
 
 
 
 
 

ブロード(ポプリン)生地の主な使用素材パターン

  

  • 綿100%・・・・・この形が基本
  • ウール
  • 綿多め + ポリエステル
  • ポリエステル多め+ 綿
  • ポリエステル + レーヨン
  • 綿 + ポリウレタン(ストレッチ素材)
  • ポリエステル + ポリウレタン(ストレッチ素材)
  • ポリエステル100%・・・・・ポプリンではこの場合あり

 
 
*「綿織物」の一種と扱われている場合もあるほどなので、綿製が大半。
*ポリウレタン(ストレッチ素材)が混紡されている商品は少ない傾向。
 
 
 
 
[ブロードとポプリンの使用素材の違い]
ブロードは綿織物の一種とされている傾向のため、綿100%が大半。
それに対し、ポプリンは必ずしも織物というわけでないため、
綿製の場合「綿ポプリン(コットンポプリン)」と表記されている傾向。
 
そして、ポプリンは必ずしも「綿織物」ということは定義の一つではない傾向のため、
綿はまったく使われず「ポリエステル100%」のような場合もあり。
 
*コットンポプリン同様にコットン製ブロード生地に
「コットンブロード」と記載されている場合もあり。
 
 
 
 
 
 

 

 
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