「トゥナイト2」司会者としてお馴染みの石川次郎は元ポパイ編集長

 
 
独特な髪型が特徴の石川次郎さんと言えば、
1990年代後半に日本の若者層の間で人気を博した
テレビ朝日系の深夜番組「トゥナイト2」における伝説の司会者としておなじみ。
 
そして、「トゥナイト2」という番組は若い世代が興味をもちそうな話題を
特集する番組だったという事もあり、
当時の10代・20代くらいの視聴者については、
長く司会業をしてきた人物
テレビのアナウンサー
フリーアナウンサー(キャスター)
こういった経歴の人物だと思っていた人が大半と言われる。
 
しかし、実は石川氏は司会業を始めたのは1994年で、
その以前はまったく違う仕事をしていたという話。
 
 


 
 
その仕事とは雑誌編集者。
 
早稲田大学を経て一旦は旅行代理店の仕事をしていた石川氏ながら
数年後に大手出版社の平凡出版(マガジンハウスの前身)に転職。
 
1970年代半ば年には「Made In U.S.A」という
アメリカの若者文化を紹介する伝説のムック本編集に携わり、
その流れの中で、1976年にはアメリカの若者の服装やカルチャーなどを紹介する新雑誌
「ポパイ」の創刊に関わり、編集長を支える副編集長に就任。
その後昇格して編集長としても活躍した。
 
さらに1990年前後の時期には、

  • BRUTUS
  • Tarzan
  • GULLIVER

といった男性向けライフスタイル・車情報誌の編集長を歴任。
 
 


 
 
約30年の編集者人生に幕を下ろし、
独立して自身の会社を立ち上げたのは50代前半であった1993年の事。
 
その翌年となる1994年から「トゥナイト2」司会者として活動しはじめたという経緯があり、
落ち着いた話し方でベテラン司会者かと思いきや、実は1990年代半ばの時点では新人司会者であったという事をまったく知らない当時の若者も多い。
 
 
 
 
 
 

 

 
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