ガレッジセールのゴリは元CanCam専属モデル(ゴリエとして)

 
 
小学館の若い女性向けファッション誌「CanCam」は、
1980年代前半に創刊してから数えきれないほどたくさんのカリスマモデルを派移出してきた。
そんな中に一人だけ、ある男性カリスマ専属モデルが存在していたという話。
 
 
 


 
 
2000年代前半の時期のCanCamは
元々の看板モデル・山田優に加えて
共に1979年生まれの蛯原友里(エビちゃん)・押切もえが急成長。
 
さらに2000年代半ばに入ると看板3人の人気が爆発したほか、
西山茉希・徳澤直子など1980年代半ば生まれで
当時20歳前後の若手モデルも急成長し、右肩上がりで発行部数を伸ばしていった。
 
当時の敏腕編集長・大西豊氏指揮のもとで様々なコラボレーションが
行われていた事でも知られるが、特にフジテレビとのコラボが多めで、
ある時期に当時一世を風靡していた「ワンナイ」というお笑い番組とのコラボが行われる事に。
 
具体的には、番組に出演するガレッジセールのゴリが、
番組の名物キャラクター・ゴリエを通じて、
CanCamに専属モデルとして登場するというもの。
 
 
CanCamといえば美人で顔が小さくてスリムな体型の女性でしか
専属モデルにはなれないと言われていた中、このまさかのコラボに世間は驚愕した。
 
ゴリエを他の女性モデルの引き立て役として利用したかったのか?
「ワンナイ」という国民的番組の人気にあやかりたかったのか?
などコラボ実現の詳しい経緯は不明ながら、
ガレッジセールのゴリ扮するゴリエは本当に
山田優・蛯原友里・西山茉希などとと共に、本当に誌面に普通にモデルとして登場。
初登場号は世間に衝撃を与える。
(看板モデルではないため、各号への登場はそんなに多くはない)
 
そんな中、女性だけでなく、誌面に載っているゴリエを確認するために
ワンナイ好きの男性視聴者がCanCamを買うケースも発生した。
 
「専属モデル卒業イベント」といったようなものが開催される事なく、
少しずつフェードアウトする形でゴリエは誌面から姿を消したが、
このコラボの成功も一因となり、キャンキャンの人気はますます向上したほか、雑誌の存在は老若男女に知れ渡り、コラボは大成功する。
 
 


 
ちなみに、当時のキャンキャンの最高部数は約80万部という驚異的な数字で合った事が判明している。
 
 
*どうしてもCanCamに載っているゴリエを今見たい場合は、ヤフオクなどで落札するという方法があり。
 
 
ゴリエのキャラクター画像

 
 
 

 

 
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