柳井正はもともとおもちゃ屋(玩具屋)の経営者を目指していた

 
 
父の経営する紳士服店/カジュアル衣料店(VAN提携店)の経営を継ぎ、
その後、VAN事業を発展するような形でカジュアル衣料の
「ユニクロ」を立ち上げ、世界有数のアパレル経営者となった
ファーストリテイリングの柳井正氏。
 
しかし、父の背中を見ながら子供の頃より衣料品店経営者を目指していたのではなく、
もともとはまったく別のビジネスの経営者を目指していたという話。
 
 
 


 

 
 
2023年春に行われた柳井正×イチローの対談にて柳井さん本人の口から飛び出した話。
 
それによると、「もともと(子供の頃)はおもちゃ屋になりたかった」とのこと。
 
何故かというと、純粋におもちゃが好きだったから。
 
 


 
 
青年になっておもちゃから卒業したこともあってか
結局はおもちゃ屋になる事はなく東京での放浪生活を経て故郷・山口に戻り、
父の衣料品店経営ビジネスに参画する事になったが、
もし子供の頃からの夢を叶え、玩具屋経営をスタートとしていたら、
一体どんな会社ができあがっていたのか興味深いところた。
 
 
別にファッションが好きでもないのに圧倒的な経営能力をいかして
世界的な衣料品店経営者になれてしまったほどの実力をもつだけに、
もし大好きなおもちゃ屋の経営を本気で行っていた場合、
アメリカ発祥の「トイザらス」を超えるような、
世界最大の玩具店チェーンの経営者になっていた可能性が高いといえるだろう。
 
 
イチローPOST 柳井社長×イチローさん対談 フルバージョン(46分)

 
 
 

 

 
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