柳井正には20代の頃にプータロー(無職)だった時期がある
ファーストリテイリングの柳井正さんといえば、
日本を超えて世界的な大富豪として知られるほか、
一般的には、ほとんど休みをとらない仕事大好き人間というイメージが強い。
仕事熱心で年柄年中朝から晩まで仕事をし、
グループ社員達にも同じようなストイックさを求めるため、
"ユニクロは社員に過剰残業をさせるブラック企業"
と言われるほど。
そんな柳井氏ながら若い頃から完璧なビジネスマンだったわけではなく、
そんなに長い期間ではないものの、一日中何もしないプータローだった時期がある。
<プータローの意味>
今でいうニートに近い人達の事で、働けない状態ではないにもかかわらず
仕事をせずに毎日のんびり過ごしているような人を指す俗語。
柳井氏がプータロー(無職/ヒッピー)状態であったのは
1971年に早稲田大学を卒業してからの事。
大学を卒業してからすぐに山口県に帰る事はなく、
小売り大手のジャスコ(現在のイオン)に就職した柳井氏ながら
当時は働く事が好きではなかったため、約9カ月で辞めてしまう。
退職後はアルバイトを探すような事もなく東京の友人宅に身を寄せ、
完全な居候(いそうろう)生活を続けていた。
そこから推定6カ月(詳しい期間は不明)くらいに渡り、
1日中何もしないプータロー状態が続いていたが、
居候させてもらっている友人をはじめとして
皆が忙しく働いている中で自分は何もせずに
毎日ダラダラと過ごしている事に嫌気がさすようになり、
東京を離れて山口に帰郷する事を決意。
その後、山口に帰って父が経営する紳士服店で働き始めてからは
一転して仕事熱心な人間になっていったと言われるが、
柳井正氏が元プータローという噂はウソではなく本当。
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