カールラガーフェルドがダイエットに成功したのはエディ・スリマンのおかげ

 
一般的にはそんなに太っている/デブといったイメージのない
ドイツ出身のカール・ラガーフェルドながら、
1990年代後半には激太りして相当太っていた時期がある。
 
そんな彼はシャネルのパリコレクション、
FENDIのミラノコレクションのショーで必ずランウェイに姿を現し、
世界中の視線を集める、という背景がある中、
2000年前後のダイエットの成功にかんして
広報スタッフや親会社の要求がモチベーションになったのかと思いきや
ある、個人的な願望が体重40kg以上減少のスーパーダイエットの決定的なモチベーションになったという話。
 
 


 
 
そのキーパーソンというのが、
ディオールオムやサンローランのデザイナーとして活躍してきた
天才ファッションデザイナーのエディ・スリマン。
 
激太り全盛期のカールは体重が100kgを超えていたと言われる。
 
しかし、それでは当時、若くしてパリのトップデザイナーとして活躍していた
エディ・スリマン氏が得意とするタイトなシルエットのスーツ
決して着用できる状態ではなかった。
 
そんな中、カールは
「なんとかエディが作り上げた細身のスーツを着用したい」
という強い想いからダイエットに着手し、
なんとわずか13カ月で42kgのダイエットに成功して世界中を驚かせた。
(その模様はカールラガーフェルドによる2003年出版のドキュメント本
「42kg減!華麗なるダイエット」において詳しく紹介されている)
 
 


 
 
カールラガーフェルドといえば、誰もが認める世界最高峰の大御所デザイナー。
 
その彼のスーパーダイエットの目的が
「エディの作ったスーツをどうしても着たい」
という事が業界内で広まった事により、
エディ・スリマンという若手デザイナーに対する注目度・評価は一気に高まったと言われる。
 
日本においても、エディ・スリマンの偉大さが語られる時、
前述のカールのダイエットの話が持ち出される事が多い。
 
 
 
 
 

 

 
メニュー1 TOPページはこちら
(インパクト強い情報ばかり)
 

 
 
メニュー2
(トリビアとしては、ややインパクト薄めの情報)

 
商品名の由来/語源系

 
 
 
インパクトが大きい情報を集めた
「メニュー1」は
トリビア情報TOP
にあります。