草間彌生のおかっぱ頭(赤髪/ピンク髪)は地毛ではなくカツラ
ファッョンデザイナーというアーティストは、
デビューしてから短期間で大成功して有名になる例も多い。
(洋服とは生活必需品という事も関連)
一方、アートとはなくては生きていられるという面があり、
芸術家の中には、時代がその人物に追いつかなかったなどの理由により、
生前に評価を受ける事なく、死んでから有名になる例も多い。
1929年に日本で生まれたのち、
1960年代からニューヨークで活躍してきた草間彌生も、
一部の間では有名であったものの日本での知名度は低く、
還暦を迎えても日本国内では無名に近い存在であった。
しかし、2012年にマーク・ジェイコブス率いる
ルイヴィトンとのコラボレーションが行われた事をきっかけとして
この「オカッパ赤髪(時にはピンク髪)」の前衛的アーティストは
80代を迎えてから、日本でも一躍有名に存在となった。
そして、その印象的な髪型・髪の色に大きな注目が集まる。
彼女の印書的な髪はナチュラルな雰囲気であったほか、
作風が前衛的という事もあり、地毛を染めているのだと思っている人が大半と言われる。
しかし、そうではなかった。
21世紀に入ってから公開された彼女に関する
密着映画を鑑賞してみるとよくわかるものの、
劇中ではカツラを外して地味な雰囲気の地毛で登場するシーンがある。
あまりにも地毛の雰囲気の姿が、
派手な髪型・服装で登場する時と雰囲気が違いすぎるため、
画面に映った時に誰だかわからないような感じすらあるが、
その人物は間違いなく草間彌生本人で、
彼女のあのヘアスタイルは実は地毛ではなく、カツラ/ウィッグであった。
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