「Comme des Garcons of France(フランスのCDG)」と呼ばれている欧州ブランドが存在する

 
 
1981年に山本耀司と共に"黒服"を武器としてパリコレに挑戦した
川久保玲氏はベルギー系の若手デザイナーをはじめとして、
今日までたくさんの欧州デザイナーに大きな影響を与えてきたと言われている。
 
そんな中、「Comme des Garcons of France」と世間で呼ばれている
パリコレブランドが存在するという話。
 
 


 
 
そのブランドとは、
Ophélie Klère、François Alaryという若手男女カップルデュオによる
「Devastee(DEVASTEE PARIS)」というブランド。
 
2010年代前半から半ばにかけてパリコレで活躍してきたが、
そのパリコレでは徹底的に「無彩色」系の3カラーである

  • グレー(わずか)

 
で構成された作品を発表。
なおグレー系の生地すらほとんど使用せず、
黒い生地・白い生地ばかりを使う。
 
さらにコレクションで発表している関係者を意識した作品だけでなく、
オンラインショップで実際に市販している商品についても白黒の服ばかり。
 
ここまで「黒」「白」のモノシーンにこだわっているブランドは珍しく、
コムデギャルソンを上回るレベルのこだわりである事から、
現地で「Comme des Garcons of France」と呼ばれている模様。
 
 
ショー発表作品や市販商品は公式サイトで閲覧可能。
https://en.devastee.co.kr/
 
 
 
 
 
 

 

 
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