トリッシュ・ゴフは不動産業者に転身して成功してきた
1990年代半ばのハイファッション業界では
空前の「スーパーモデルブーム」が起き、
その事は当時の日本でも大きな話題に。
具体的には
- シンディ・クロフォード
- クラウディア・シファー
- ナオミ・キャンベル
- ケイト・モス
など、1970年前後に生まれた各国の女性モデルが
パリコレやミラノコレクション、広告・雑誌の世界で大活躍していた。
そして、各モデルはショーや広告にてかなり高額なギャラを貰っていたと言われる。
ブームは1990年代後半に終焉を迎えるが、
当時のスーパーモデル達の大半は21世紀に入っても
モデル業界に残り続けて引き続き成功してきた傾向。
しかし、当時のスーパーモデルの中で一人だけ、
ブーム終焉後に全く異なる世界に転身して大成功した人物がいる。
その女性モデルは当時のスーパーモデル達の中では
最年少世代(1976年生まれ)のアメリカ人、トリッシュ・ゴフ。
1990年代半ばにはシンディなど年上のモデル達と並び、
20歳前後という若さでスーパーモデルの1人として活躍していた彼女ながら、
モデル業にて稼いだ莫大なマネーを活用し、
ロフトなどの物件を購入して売却するという活動を19歳(1995年頃)からスタート。
その後もモデル業は継続しながらも
掘り出し物のマンションなどを安く購入して高額で売却する、
というようなビジネスを展開。
2000年代後半に30代を迎えてはいファッョンの世界から
ほぼ完全に姿を消すと本格的にビジネスマンとして活動しだし、
不動産仲介ビジネスで成功してきた。
そして、その特異なキャリアは世界中のメディアで報じられてきたという歴史をもつ。
ちなみに長くランウェイから遠ざかっていた彼女ながら
2017年にはドリスヴァンノッテンの2017-18秋冬コレクションに
モデルとして出演し、その変わらぬ姿も話題になった。
公式インスタグラムによると2020年代に入っても
モデル業をわがすに続けながら不動産業者・慈善家として活動している模様。
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