スティーブ・ジョブスにとっての制服「黒タートルネック」は三宅一生プロデュース(2者をつなげたのはSONY)

 
 
2011年にすい臓がんで若くして亡くなったAppleの創業者、スティーブ・ジョブス。
 
彼と言えば生前、世界中の人々が注目するAppleの新製品発表会にて
まるで「制服」のごとく"黒のタートルネックシャツ"を着用していた事が有名。
 
そんな、あのタートルネックは日本人デザイナーがプロデュースしたものだった。
 
 


 
その日本人デザイナーとは、ジョブス氏が大好きな世界的日本人デザイナーの三宅一生氏。
 
ジョブズ氏の著書によると、彼は1981年にソニーを訪問した際、
三宅氏がプロデュースしたソニー社員のユニフォームの完成度に感銘を受ける。
(ジョブズ氏とえば日本のソニー創業者・盛田昭夫を強く尊敬する)
 
そんなジョブス氏は三宅氏にソニー同様、
アップル社員向けのユニフォームを作ってくれるようにオファー。
 
そのオファーに関しては、アップルの社員たちが
皆が同じ服を着るのを嫌がって話は立ち消えになったとも言われるが
制服のオファーを機に三宅氏と親しくなったジョブズ氏は
自身の個人的な制服といえる「黒タートルネック」の個人的なデザインをオファー。
 
そして、死ぬまで追加オフアーを出す必要がない
100着ほどの大量の黒タートルネックを受け取る。
そんな彼は亡くなるまで三宅氏の作品を公の場で愛用し続けてきた。
 
2022年夏に三宅氏が亡くなると、その事を世界中のメディアが大きく報道して話題になった。
 
 
ちなみにジョブズ氏と言えばシンプルで美しいデザインを好む人物。
三宅氏の作風も似たようなところがあり、この点も二人を結びつける大きなきっかけとなった模様。
 
 
 

 
 

 
 

 
 
 

 

 
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