やなせたかしは元三越社員(アンパンマン作者)

 
 
「アンパンマン」の作者であるやなせたかしは、
2025年春から秋にかけてのNHK朝ドラ「あんぱん」
の主人公モデルに決定した事で話題沸騰中。
 
そんなやなせ氏は「遅咲きの天才」として知られるが、
漫画家・絵本作家として成功する前に
意外なところで若い頃を過ごしていた。
 
戦争で弟を亡くした一方、
自身は生き残って公共の高知に戻り、
1946年、地元・高知新聞社入り。
 
翌1947年には、高知新聞社で出会ったのちの妻を追いかけて上京。
そして日本を代表する百貨店の三越に入社。
 
同社の宣伝部に配属され、
ここで「デザイン/クリエーション」という世界にはじめて触れた。
 
そこから1953年まで実に6年に渡って三越で働く中、
1950年には三越の包装紙「華ひらく」のレタリングをてがけ、
その包装紙は翌1951年から三越全店で常時使用されるなど
敏腕スタッフとして活躍。
 
三越から独立してからデザイナー・作詞家・漫画家など幅広く活動する中、
1969年にアンパンマンを発表し、
国民的な作家として認知されるようになった。
 
 
 
そんな彼は長生きしたのち2013年に94歳で死去したが
自身が手がけた包装紙は三越伝統の包装紙として愛され続け、
半世紀以上が過ぎた2020年代に入っても、
三越のシンボルとして使用され続け、
三越関係者から強くリスペクトされている。
 
 
 
 


 
参照URL
https://cp.mistore.jp/mitsukoshi/hanahiraku.html
 
 
 

 

 
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