トヨタ創業家/日産創業家は「高島屋」を通じて繋がっている

 
 
日本が世界に誇る世界的な自動車メーカー、

  • トヨタ自動車(自動はたおり機製造が発祥)
  • 日産自動車(こちらも繊維系の機械製造歴あり)

 
この2社は国内・海外両方で完全なライバルとして扱われているものの
実は百貨店大手の高島屋創業家を通して深くふながっているという話。
 
 


 
 
父(豊田佐吉)がやっていた自動織機(はたおり機)製造の事業を
自動車製造へと発展させたトヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎。
その妻である二十子(豊田二十子)という女性は、高島屋創業家である飯田家の女性。
具体的には高島屋を創業した初代・飯田新七の孫にあたる4代目・飯田新七の娘。
 
一方、日産自動車の創業者として知られる鮎川家の
鮎川義介もまた飯田家の女性、美代と結婚して子供を授かった。
 
つまり、トヨタ自動車と日産自動車の創業者は遠い親戚という事。
 
 
トヨタは創業家の人物が社長を務める傾向がある一方、
日産に関しては鮎川義介の息子・金次郎の妻である
鮎川雅子が日産グローバルという会社の社長を務めているものの
グループ全体でみると鮎川家(創業家)の色はほとんどなし。
 
 
その関係で両者の社員たちに仲間意識はないと思われるが、
飯田家の女性2人を通じ、両社が確かにつながりがある事は一般的にあまり知られていない。
 
ちなみに日産グローバルの鮎川雅子社長は会社サイトの公式プロフで
義父(義介)からは「技術によって人々暮らしを豊かする」というおしえを授かり、
義母(美代)から「麗人としての女性の生き方を学ぶ」とプロフィールに記載しており、日産グループにはわずかながら高島屋のDNAが受け継がれている模様。
 
 
 
参考文献
https://www.nissan-global.co.jp/company/
 
 

 

 
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