前田華子(ADEAM)はリーマンショックがなかったら金融ビジネス人になっていた可能性が高い

 
 
FOXEYというファッションブランドを創業した親の子供として
日本で生まれた前田華子という日本人女性は、
5歳から過ごしてきたNYを拠点に活動し、
若い頃からNYコレクションのトップデザイナーとして活躍してきた。
 
しかし、そんな彼女はもともと金融界とのゆかりが深いNYにて
金融マンとして働く事を目指していたという話。
 
 
 


 
 
両親がファッションの経営をするか彼女は両親から
「その世界は厳しいから別の世界で働くのも良い」
というアドバイスを受けていた。
 
そうしてファッションの世界ではなく、
世界最大の金融都市・ニューヨークにてビジネスマンとして働く事を目指すようになった。
 
ハイスクールを出るとパーソンズ/FITといったNYの服飾専門学校に通う事もなく
宇多田ヒカルも通っていた名門・コロンビア大学に入学して経済を専攻する。
 
そして、NYにて金融ビジネスパーソンとして働く姿を思い描いていたが、
2008年に考え方を一変させる出来事が発生。
 
それは同年9月にNYを震源地として発生した「リーマンショック」。
 
 
 


 
このリーマンショックを機に彼女の周囲にする
金融関連の知人たちは次々に職を失って無職状態となるという悲劇が発生。
 
それを機に考え方を改め、たくさんお金を稼げなくてもいいから
自分が楽しく打ち込める安定した仕事を就く事を目指すようになった。
 
そんな頃にVOGUE誌のインターン経験をした事から
ハイファッションの世界へと傾倒していき、
大学卒業後は両親のアパレル企業で修行。
 
独立すると若くしてADEAMを設立して、瞬く間に大成功。
 
 


 
NYコレクションに公式参加して大坂なおみとコラボするほか
日本の女性セレブにも多数愛用され、
今では国際的日本人女性デザイナーの代表格へと成長した前田氏ながら
リーマンショックが起こっていなかったら
そのビジネスセンスを活かして金融界で成功してしまっていて
ファッション界とは無関係の存在であった可能性が高く、
ブランドのファン達からすると「リーマンショック」が起こって彼女の運命が変わって方向転換してくれた事は幸運としか言いようがないだろう。
 
 
 
 

 

 
メニュー1 TOPページはこちら
(インパクト強い情報ばかり)
 

 
 
メニュー2
(トリビアとしては、ややインパクト薄めの情報)

 
商品名の由来/語源系

 
 
 
インパクトが大きい情報を集めた
「メニュー1」は
トリビア情報TOP
にあります。