FENDIのFFロゴ考案者はカール・ラガーフェルド

 
 
FENDIのバッグなどに刻印されている
「FF」
ロゴは世界中のブランドの中でも特に有名。
 
これは1925年に創業したFENDIの創業家の
誰かが創業当時に時間をかけて考案したのかと思いきや、そうではなかった。
 
 
FENDI創業家の2代目世代は1960年代に入り
ドイツからやってきた若者、カール・ラガーフェルドの才能に着目していた。
 
そんな中、創業家からのオファーで1965年にFENDIとカールのコラボレーションがスタート。
 
その彼は協業スタート後、早速手柄をあげる。
 
今ではおなじみのあの「FF」ロゴを考案したのだ。
 
 
なお、このブランドは毛皮とのゆかりが深いブランドで
「Fun Furs(楽しい毛皮)」
という意味合いも込めているそうだ。
 
その後もカールは創業家と共同で様々なプロジェクトを成功させ、
FENDIを世界有数の毛皮・バッグ系ブランドへと育て上げた。
 
 
あのロゴがなかったら、
もしくはもつと平凡なものだったら
FENDIの運命は変わっていたかもしれないと仮定すると
カールは大仕事をしたと言えるだろう。
 
 
 

 

 
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