アスリート出身の世界的デザイナー一覧

 
 

オッタビオ・ミッソーニ(元五輪選手)

MISSONI創業者。もともとアスリートで若い頃、1948年開催のロンドンオリンピック・ハードル走種目に出場。上位に入賞したがメダル獲得は成らなかった模様

コシノミチコ(元テニス日本一)

コシノ三姉妹の末っ子。ヒロコ・ジュンコという偉大な姉と比較されるのが嫌で若い頃はファッションから離れて完全にアスリートとして活躍していた。具体的には大学時代に女子テニスの世界で日本チャンピオンになったほど。しかし、日本一になる目標を達成するとスパっと引退し、デザイナーの道に。姉たちと離れるためにロンドンに渡ったのち、1980年代半ばからロンドンを代表するデザイナーとして活躍。

エミリオ・プッチ

EMILIO PUCCI創業者。もともとはトップスキーヤーだった過去をもち、ブランドを立ち上げるとまずスキーウェアのデザインからスタートした歴史をもつ

柳川荒士(元プロボクサー)

ジョンローレンスサリバンの創業デザイナー。少年時代にボクシングをはじめて高校時代から国内トップクラスの活躍をみせる。大学時代にはアトランタ五輪代表候補にもなった。五輪出場はならなかったが1997年に国内でプロデビューし、25歳までプロ生活を続ける。引退後に独学でデザインを勉強し、パリコレデザイナーにまで登りつめた。近年はロンドンコレクションに参加。

ステファン・アシュプール

パリコレブランド「Pigalle Paris」の創業デザイナー。若い頃はバスケのトッププレーヤーだったかこをもち、パリのPSGというクラブチームに所属していた。ただしある時期にプロ入りをあきらめて25歳の頃にデザイナー転身。

コルム・ディレイン(サッカー)

パリコレに参加するアメリカ発祥ブランド「KIDSUPER」の男性デザイナー。ニューヨークの大学に通っていた頃まで大学サッカー界で活躍していた。サッカー選手を第一線を退いてデザイナー専念すると短期間の間に急成長し、パリコレに進出したほか2021年にはLVMH PRIZEにてカール・ラガーフェルド賞を受賞した

Jean Vuarnet/ジャン・ヴァルネ

パリコレ参加ブランド「VUARNET」の創業者。フランスを代表するスキーヤーで、1960年の冬季五輪金メダリスト。1960年代後半から事業を本格化させ、VUARNETを世界的なサングラス/アウトドアウェアブランドへと成長させた。

畿左田千佳

 
 

アスリート/パフォーミングアート系(シンクロ/バレエなど)

 
 

ティエリー・ミュグレー

1980年代を代表する世界的デザイナー。デザイナーになる前は男性バレエダンサーをしていた

畿左田千佳

幼少期にバレエを習い始め、18歳までバレエダンサーとして活躍。その後、アパレルメーカーに入社してデザイナーとして活動しはじめた。2017年代後半にはミラノコレクションにデビュー

 
 
 

番外編(デザイナーではない)

 

ケイトリン・ジェンナー

アメリカのリアリティーショーでおなじみである「カーダシアン一家」の一員。ケンダルジェンナーの父親にあたる。ケイトリンとは性転換後の女性名で、もともとは若い頃、ブルース・ジェンナーという名前でアスリート生活をしていた。具体的には1976年開催のモントリオール五輪・十種競技にて金メダルを獲得している。

 
 
 
 
 

 

 
 
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