ZOZO前澤友作は早稲田実業出身の秀才(でも早稲田大学進学を拒んだ)
ZOZOTOWNを運営する株式会社ZOZO(旧スタートトゥデイ)の
創業者である前澤友作氏は、元バンドマンで自由奔放な生き方をしている人物として近年とても有名。
ただ、10代の頃から音楽活動に明け暮れていたと言われる前澤氏ながら、
一代でZOZOを大きな会社への育て上げてきた実績をもつだけに、
実は相当な秀才である一面を持っている事で知られる。
様々なインタビュー記事によると、
わんぱくな少年であった一方で学校の成績は極めて良かったという前澤氏は、
中学を卒業すると親の勧めで、東京の早稲田実業に進む事に。
そして、千葉県鎌ケ谷市から、東京の早稲田実業まで
長い時間をかけて電車通学する生活が始まった。
普通に早稲田実業に通い続けていれば、
そのままエスカレーター式で早稲田大学への進学が可能な環境にいたが、
在学中にバンドを決して音楽活動に傾倒していく中、
だんだん学校に対する興味がなくなっていき、登校しない状態に。
なんとか高校だけは卒業したものの
早稲田大学には進む道は目指さず、音楽の道に進む事を選んだ。
早稲田大学にエスカレーター式に進学できる早稲田実業高校で僕が学んだこと。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作 (@yousuck2020) October 21, 2018
教えられたこと
「8割の生徒はそのまま早稲田大学に進学できる。残りの2割の生徒は受験して他の大学に行かなければならない」
教えられなかったこと
「大学なんて行かなくたっていい」
その後、高いIQをもつと言われる前澤氏は
天才的な商才をいかしてバンド活動と並行して
CDのカタログ通販事業をスタートし、この通販事業がZOZOへと発展していった。
そして、ZOZOTOWN立ち上げ後も様々な戦略を成功させ、
2007年には若干32歳で会社を東証マザーズに上場させた。
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