英国のダイアナ妃はKENZOの服を着て新婚旅行を楽しんだ
1980年前後の欧州圏において、
高田賢三氏による「KENZO」ブランドが一体どれだけ高いランクに位置していたかがわかる興味深いエピソード。
英国のダイアナ妃は、1981年にチャールズ皇太子との結婚が決まると
その美しい容姿に世界中の注目が集まり、
たちまち彼女の一挙手一投足に注目が集まるようになった。
(日本においてもかつて、婚約中の川島紀子さんや小和田雅子さんにマスコミの注目が集まった例があり)
そして世界中の人々が注目する結婚式が盛大に行われたのち、
チャールズ皇太子とダイアナ妃は新婚旅行(ハネムーン)へとでかけたが、
過熱するダイアナブームの中で、旅行中の姿も当時の雑誌に掲載された。
そのハネムーンの私服写真を雑誌で見て喜んだのが、
当時、パリのプレタポルテ分野において
最高ランクの地位に君臨していた日本人デザイナー・高田賢三氏。
なぜならば雑誌に掲載されたハネムーン中の私服写真にて
ダイアナ妃が着用していたのが「KENZO」ブランドのブラウスであったから。
その事は生涯忘れられない嬉しい出来事であった模様で、
高田氏は晩年に出版した自らの自伝本においても、
ダイアナ妃が一生に一度の記念すべき新婚旅行において
自身のブランドの服を着てくれて光栄であった事を触れている。
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