クリスチャン・ディオールは若い頃にピカソ作品等を扱う画廊経営者だった
パリの最高級ブランド「Christian Dior」の創業者であるフランス人男性、
クリスチャン・ディオール氏は40代前半で服飾デザイナーデビューし、
いきなり大成功するが、それ以前のキャリアについては日本であまり知られていないと言われる。
では、彼が1940年代後半にデザイナーとしてデビューする前に
一体どんな事をしていたのかというと、アートの世界におけるビジネスマンであった。
1905年にフランス西部地域で誕生したディオールは
幼い頃に出生地からも近い首都・パリに移住。
若い頃からファッションに興味があったわけではなく
音楽やアートに関して深い興味を持つようになり、
最初は作曲家を目指したがその目標に関しては断念し、
1928年に23歳という若さで
ジャック・ボンジャンという友達と共同でパリに画廊(アートギャラリー)をオープンした。
(のちにパートナーはピエール・コルと人物に替わる)
そして、1930年代に入ると
パブロ・ピカソやマルセル・デュシャンをはじめとした
世界的なアーティストの作品を画廊で展示するまでになる。
その後、アート界からファション界に転身して
1947年にデビューすると筒形とは対照的な
メリハリのある形状の作品を発表していくが、
これは彼がアート界出身で服飾デザインを彫刻のように思っていたためだと、
ディオール公式サイト側は分析している。
[参考文献]
クリスチャンディオール公式サイト情報
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