セツモードセミナー出身の主なデザイナー一覧

 
2017年に閉校となるまでに多数の優秀なデザイナーを輩出してきた
長沢節氏が創設した「セツモードセミナー」の主な出身者を紹介。
 
1970年代・1980年代に東京で活躍したデザイナーに関しては
セツモードセミナーで学んだことがある人がとても多い。
 
 

花井幸子

1959年にセツモードセミナーのファッションイラストレーション修了。その後、フリーのデザイナーとして活動しはじめ、「MADAME HANAI/YUKIKO HANAI」のデザイナーとして1970年代から2010年代まで約40年間に渡って東京コレクションにてトップデザイナーとして活躍

吉田ヒロミ

1960年から1964年にかけて、セツモードセミナーでファッションイラストを学んだ。翌1965年に渡仏し、日本人として初めてGIVENCHY社に入社し、オードリー・ヘップバーンなどを担当。帰国後は自身のブランド「CLOVE VS CLOVES」を通じて東京コレクションで長く活躍

金子功

高田賢三やコシノジュンコと文化服装学院の同級生としのぎを削り合ったのち、卒業してからセツモードセミナーにてさらに技術習得に励む。その後、「ピンクハウス」のデザイナーなどとして活躍

渡辺雪三郎

1949年生まれ。セツモードセミナーを経て「MICH YUKISABURO WATANABE」のデザイナーとして東京で活躍

大野ノコ

1980年代のトップデザイナー。公式プロフィールによると、1968年にセツモードセミナーに通っていた時期がある

ユミ・シャロ―

卒業後は渡仏してデザイナーなどとして活動。帰国後は1984年に「カランドリエ(CALENDRIER)」というブランドを立ち上げて1980年に東京コレクション参加

川久保玲

公式プロフィール的には専門学校を出ていない事になっているが、セツに在籍していた時期がある事が判明している

山本耀司

詳しい在籍時期は不明

 
[その他分野]

  • 樹木希林(女優)
  • 安野モヨコ(漫画家)

 
 
未確定情報

  • △石津祥介(ファッションディレクター)・・・・・石津謙介の長男。一部のプロフィールではセツモードセミナー出身と書かれている。一方で、経歴にセツの事がまったく登場しない事もあり、正確な情報は不明

 
 
 
その他、以下の本のあらすじ紹介のところでも
まだまだ別の出身者の事が触れられています。

Amazon:長沢節物語

 
 
 
[参考文献]
各デザイナー公式サイト
東京コレクション公式サイト
 
 
 
 

 

 
 
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