腕時計は懐中時計から進化した商品(戦争がきっかけ)

 
 
参考文献
SEIKO公式サイトなど
 
 


 
 
 

  • 腕時計(Watch/Wrist Watch)
  • 懐中時計(Pocket Watch)

 
この2つの商品は大きさこそ大きな違いはないものの、
似て非なるもの、というイメージをもっている人が多いと言われる。
 
しかし、この2つの小型時計(非・置時計)には密接な関係がある。
 
 


 
 
 
懐中時計は18世紀(1700年代)から
当時の西洋の富裕層の人々の間で使われてきた、という歴史をもつ。
 
ただし、リッチな人達がゆっくりとした優雅な時間の中で
時刻を知るために主に使われていたため、
パッと見られないことに対する不便さを感じる人はいなかったと言われる。
 
 
しかし、1800年代後半に入ってくると
地域と地域、国と国との戦争において、
通信技術の発達などにより戦略が高度になっていき、
相手を倒すための作戦に「時刻」というものが大きな要素を占めるようになっていった。
 
 
そんな中、国の要請などにより
当時から存在していた各国の懐中時計製造メーカーは
懐中時計と形は同じであるものの、
どんな時でもすぐに時刻を確認できる、
腕に巻く形の小型時計を大量生産するように。
 
 
その後、1910年代の第一次世界大戦勃発により、
19世紀より通信技術がさらに進化した中で、腕時計の必要性はマストな状態に。
また、戦争には様々な時間制限がある中で、
クロノグラフ機能(ストップウォッチ機能)のある腕時計も開発されるようになった。
 
第一次世界大戦を戦った兵士達は、
懐中時計より遥かに便利で使いやすい腕時計を
戦後日常生活の中で使うようになり、
その後、軍人ではない一般市民の間でも
懐中時計に替わって腕時計が使用されるようになった、という歴史をもつ。
 
 
そのため、スイスなどの高級腕時計メーカーの中には
ブランドの歴史紹介などで軍隊や戦争に関連する記述が出てくるケースが多い。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
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