若い頃の川久保玲はショーのフィナーレでランウェイに登場していた
コムデギャルソンの川久保玲と言えば、
マルタンマルジェラほどではないものの、
世界中のトップデザイナーの中でも特に表舞台に姿を現す事が嫌いな人物として知られる。
今ではパリコレのショーのフィナーレにおいて
ランウェイに姿を現す事もない。
では、昔からそのスタイルであったのかというと、そんなことはない。
パリコレデザイナーとして新人から中堅デザイナーであった頃は
まだベテランと呼ばれるクラスでなかったほか、
取材に来る人達のほうが年上であったことなどもあり、
毎シーズンかどうかまでは公式情報がないものの、
ショーのフィナーレにおいては、他のデザイナー同様に
モデル全員が去ってからランウェイに姿を現し、お辞儀をして去っていくという行為を行っていた。
証拠映像がこちら(1990年秋開催のパリコレ1991SS映像)
ラストにてお辞儀をして舞台裏に戻っていく貴重なシーンが収録されている
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