クリスチャン・ラクロワは元JUN ASHIDAスタッフ

 
 
1951年にフランスで生まれた
クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)という男性デザイナーは、
様々なキャリアを築き上げてきたのち、
1987年に「ジャン・パトゥ」デザイナーを退任し、
自身のブランド「クリスチャン・ラクロワ」を創設。
そして、1990年代から2000年代にかけて、
パリコレにおいて世界最高ランクのデザイナーの一人として活躍してきた人物
 
2000年代後半に経済の影響を受けてブランドが破綻し、
表舞台からは姿を消したが、パリモード界ではレジェンドとして扱われている人物。
 
そんな彼は、ある日本のブランドとのゆかりがある。
それは、パリコレデザイナーそして皇室分野のデザイナーとして
1960年代から長く活躍してきた芦田淳氏による
「JUN ASHIDA」という世界的ブランド。
 
ラクロワ氏は細かい時期は公式メディアに記載がないものの、
自身のブランドを立ち上げる前に
JUN ASHIDAのアシスタントとして10年間に渡って活動していた時期がある。
 
そして、芦田淳氏の娘である芦田多恵氏とも古くからの親交があり、
MISS ASHIDAのデザイナーとして本格的なキャリアをスタートする前、
1984年当時「ジャンパトゥ」のデザイナーだった
ラクロワ氏のもとでキャリアを積んでいた時期もあり。
 
その他、1980年から1987年までJUN ASHIDAのスタッフとして
活動していた宇治正人(東京のトップデザイナー)も
当時、芦田氏だけでなくラクロワ氏から様々な事を学んだことを明かしている。
 
 


 
[参考文献]
JUN ASHIDA公式サイト
TAE ASHIDA公式サイト
在日フランス大使館公式サイト
 
 

 

 
 
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