マークジェイコブスのショーはスタートが2時間も遅れた事がある

 
 
パリコレ・ミラコレ・NYコレクションや国内開催の東京コレクションは、
TGC・神戸コレクションといったイベント系ショーとは違い、
開始時間が遅れるのは当たり前の事。
 
定刻ピッタリにショーがスタートする例は少なく、
5分から15分遅れるのは当たり前の事。
30分弱遅れる事もしばしば。
 
それはなぜかというと、タイトなスケジュールの中で
関係者が距離の離れた異なるショー会場を巡っている中で、
ゲストが到着して着席するのが遅れたり、
ショーを主催するブランド側以外の都合でショーが定刻通りにスタートできない事が起こる。
(特に有力ブランドは最重要人物のアナ・ウインター到着を重要視していると言われる)
 
ただし、遅れるのが当たり前のハイファッション系のショーでも、
1時間遅れると言う事は基本的に起きない。
ましてや、ゲストの都合もあるため、
2時間前後遅れるといった事はありえない事。
 
 


 
 
しかし、1990年代後半から15年以上に渡り、
自身の名を冠したブランドとルイヴィトンのディレクションで
多忙な日々を過ごしていたマーク・ジェイコブス(アメリカ人)は、
NYコレクションのショー開始が「2時間遅れる」
という大事件を起こして世界中で大ニュースになった事がある。
 
 
参考文献
VOGUE RUNWAY「Marc Jacobs」2008SS Ready-to-wear
https://www.vogue.com/fashion-shows/spring-2008-ready-to-wear/marc-jacobs
 
 
2時間遅れという衝撃の出来事が起こったのは、
2017年9月に開催された2008年春夏シーズンの「Marc Jacobs」のショー。
 
当時のニュース記事などによると、
このブランドは現地時間で夜の時間帯にショーを開催する傾向で、
もともとの公式的なスタート時間から2時間遅れの
PM11時
という深夜とも言える時間にようやくショーがスタート。
 
ちなみに、なぜショー開始が2時間も遅れたのか、
という世界中の人々が気になる原因については公式的に明らかにされていない。
 
 


 
 
<後日談>
この衝撃の2時間遅れ問題が世界中で報道されて以来、
マークジェイコブスのショーは、批判をかわすべく
ほぼ定刻通りにスタートするようになったと言われる。
 
VOGUE RUNWAYの当時の記事によると、
翌2008-2009FWシーズンはわずか17分遅れのスタートで済んだ事がきっちり書かれている。
さらに2008-2009FWのショーでは現地PM7スタートの予定を
わずかに過ぎたPM7:11にマーク本人が観客たちの前に現れ、
「私たちは、もうショーを開始する準備ができています」
とコメントをし、6分後のPM7:17にショーがスタートしたとの事。
 
 
 
 

 

 

 
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