故アレキサンダー・マックイーンは立野浩二の元弟子

 
2010年に若くして急死した英国出身の世界的デザイナー、
アレキサンダー・マックイーン。
 
1969年にロンドンで誕生した彼は、
若くして自分のブランドを立ち上げたのち、
まずは地元で開催されるロンドンコレクションに出展して大活躍。
 
そんな中、1996年にはジョン・ガリアーノの後継者として
パリの高級ブランド「GIVENCHY」の新デザイナーに指名され、
若くしてこのビッグメゾンのトップとしても活躍するようになった。
 
ジバンシィから離脱してからは自身のブランドの活動に専念し、
2000年代前半からはパリコレにて活躍。
 
シーズンを追うごとに評価は高まっていき、
世界トップランクのデザイナーにまで成長したが、
2010年に急死にて短い生涯を終えた
このことは世界中で大ニュースとなる。
 
その後、ブランドは他のデザイナーによって継承されて更になる発展を遂げてきた。
 
 
そんな華麗なキャリアをもつ彼であるが、
自身の名を冠したブランドを立ち上げる前には
何人かの国際的デザイナーのもとで下積み生活をおくっていた日々がある。
 
その一人が、1990年代前半にパリコレで活躍した
国際的日本人デザイナーの立野浩二
詳しい時期は明らかではないものの、20歳前後の若い頃に
「KOJI TATSUNO」のデザイナーである彼のもとで修業を積んでいた時期があるのは有名な話。
 
その後、パリやミラノで活躍してきたロメオ・ジリのもとでさらに技術を磨き、
ロンドンのセント・マーチンズ(専門学校)を経て自身のブランドを立ち上げたという歴史をもつ。
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
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