全盛期に存在した「青文字系雑誌」一覧/リストをご紹介

 
 
原宿のストリートカジュアルや読者モデルとの関連が深い、
いわゆる「青文字系」という雑誌が2000年代あたりまでは多数存在していました。
(異性受けを狙った「赤文字系(CanCamなど)」とは対極の存在)
 
しかし、その後、どんどん休刊していき、今ではジャンル自体が消滅しかけています。
では、全盛期にどんな雑誌があったのか知りたいと思っているかた向けに主なリストをご紹介します。
 
ちなみに、ノンノとminaに関しては青文字系に入るかどうか微妙なため外しています。
その他、宝島社のSweetも青文字系なのか微妙と言われる存在。
 
 
 


 
 
mini(宝島社)


mini

2020年時点で唯一現存する青文字系雑誌
 
 
 
PS(小学館)


PS

大きな出版社の雑誌だけに、2002年春に創刊すると
あっという間に青文字系を代表する雑誌へと成長。
イラストを得意とする菊池亜希子などのカリスマモデルを生み出した。
しかし、2011年秋に休刊。
 
 
CUTIE(宝島社)


CUTIE

宝島社のもう一つの青文字系雑誌。
乃木坂46・齋藤飛鳥を表紙に起用した215年9月号で休刊。
ちなみに最終号の表紙のタイトルの文字は見事に青文字系。
 
 
SEDA(日之出出版)


SEDA

1991年に創刊して大人気であったが、2016年春に休刊
 
 
Zipper(祥伝社)


Zipper

1993年に創刊。2017年に休刊が発表された際には、かつての誌面登場モデル達から多くの残念がるコメントが寄せられた。
 
 
JILLE(双葉社)


JILLE

2001年に創刊し、2000年代には大人気だったものの、2014年初めに休刊。
 
 
REINA(KKベストセラーズ)


REINA

大人世代向け。こちらの雑誌はわずかな期間で休刊してしまった
 
 
 
Figue


Figue

こちらはアラサー世代向け。
青文字系ブームの晩年に創刊して当初は月刊誌だったものの、
少しずつ発行ペースが遅くなっていき、最終的には年2回の発行にまで減っていた模様。
 
 
△KERA(ジェイ・インターナショナル)


KERA

2017年春で休刊。
ただし、こちらは「ゴスロリ系」と扱われる事もあるため、青文字系であるかは意見が分かれる。
 
 
 

 

 
 
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