ルイ・ヴィトンの歴代コラボ日本人/ゆかりの深い人物

 
19世紀半ばに創設されたパリの高級ブランド・Louis Vuittonは、
中国や韓国で人気に火が付く前から
極東の日本において極めて高い人気を得てきた歴史があり、ブランド側にとっても特別な国。
 
そんな特別な国である日本の人々と、
これまで積極的にコラボレーションしてきた歴史をもつが、
では一体どんな人々とコラボしてきたのか知りたい人向けに主な人物を紹介。
 
また、ブランド側が特別扱いする日本の有名人(アンバサダー)も紹介。
 
 
 

ルイヴィトンとのコラボ歴がある主な日本人アーティスト/デザイナー

 
 

草間彌生

個性的な作風のに変人女性アーティスト。マークジェイコブス時代にコラボレーションを行った。

村上隆

かなり個性的な作風の日本人アーティスト。当時のディレクターであるマーク・ジェイコブ氏から招かれ、2000年代に幅広くコラボした。モノグラム・マルチカラーという大ヒットラインも誕生。

川久保玲

コムデギャルソン創業者。現役デザイナーながら2014年にカール・ラガーフェルドなどと共に某コラボ企画んに参加し、"黒"でおなじみの川久保氏らしい真っ黒なバッグを提供した事があり

藤原ヒロシ

1990年代の裏原宿ブーム時代から活躍するデザイナー。彼が率いる「フラグメントデザイン」とのコラボ歴があり

NIGO

藤原ヒロシに顔がよく似ている事から「藤原ヒロシ2号」という事でNIGOと名乗り出すようになったA Bathing Ape創業者。ヴァージル・アブローがメンズのディレクターに就任してから2020年にコラボレーションが実現。そんな流れの中、年末には某有名賞においてデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選出

山本寛斎

1970年代から1980年代にかけてパリコレで活躍した世界的デザイナー。1990年代初頭にデザイナーとして第一線から退いてイベントプロデューサーに転身したが、70代を迎えてからファッションデザイナーとしての活動を再開。そんな晩年の2017年頃にニコラ・ジェスキエール率いるルイヴィトンとのコラボレーションが実現

 
 
 
 

ルイ・ヴィトンの日本アンバサダー

 
ルイヴィトンとは世界最高ランクのブランドであり、
その最高峰ブランドから、ブランドイメージを高めるための広告塔として公式的に認められる事は日本の有名人にとっては極めて光栄な事と言われる。
 
 

岩田剛典

EXILEのメンバーで3代目JSBのメンバーも兼ねる人物。2019年にアンバサダー就任

広瀬すず

日本の国民的若手女優。2020年に日本アンバサダーに就任し、ショーにゲストで招かれたりするようになった。

大坂なおみ

世界的な女子テニス選手。次々にスポーツブランドや高級ブランドから広告塔として招かれる中、2021年初めにルイヴィトン新アンバサダーに。大会優勝時は翌日に全身ルイヴィトンで記念撮影に臨むなど就任してから早速ブランドに大きく貢献している。

 
 

その他、ルイ・ヴィトンお気に入りの日本人セレブ

 

  • TAO
    • 世界的な日本人モデル。まだパリコレのショーに日本人/アジア人が起用される事が少なかった時代にルイヴィトンのショーモデルに起用されて話題に。2015年のラグビーW杯決勝ではルイヴィトン製のトロフィーをエスコートする役に指名したほどのお気に入りぶり。パリなどで開催されるショーにも頻繁に招待されている
  • 福島リラ
    • TAOと「ウルヴァリン・サムライ」という映画で共演している国際的な日本人モデル・女優。日本で2017年春に開催された来日ショーにおいて栄誉あるオープニングモデルに起用された事があり
  • 中田英寿
    • 長くヨーロッパで活躍した世界的なサッカー選手。ブランドのお気に入り人物で、よくショーにゲストとして招かれる。
  • 松田龍平
    • パリコレのショーにゲストとして招かれたことあり

 
 
 

 

 
 
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