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エルメスの「バーキン」や「ケリー」はどんな経緯で誕生したの?

 

「バーキン(Birkin)」

 
英国出身の歌手・モデルで日本とのゆかりも深い
ジェーン・バーキン(Jane Birkin/1947年生まれ)
に関連するバッグ。
 
エルメス最高ランクのバッグといった存在で、極めて入手困難。
 
こちらは何故「バーキン」という名前が付くのかというと、
モデルを経て女優として大活躍していた1970年頃に、
飛行機の中で自身のバッグの荷物を落として散らかしてしまったが、
その時に偶然隣に座っていたのが当時のエルメス社長だった。
そんな社長(ジャン・ルイ・デュマ)氏と少し話をしている間に
「自分のために良いバッグを作ってほしい」
という話になり、社長に様々なリクエストをし、要望通りのバッグが完成。
 
その後、社長からバッグのモデル名として
あなた(バーキン)の名前を使わせてほしいという要望があり、
それによって1980年代半ばに「Birkin(バーキン)」という超人気モデルが誕生した。
 
 

ケリー(Kelly)

 
バーキンより早く存在していたモデルで、
こちらは、グレース・ケリー(Grace Kelly)に由来。
 
1920年代後半にアメリカで生まれたグレース・ケリーは、
20代前半だった1950年代初頭から女優として大活躍。
アカデミー賞で主演女優賞を獲得するほどの存在となったが、
映画祭出席のために欧州に滞在していた時にモナコ公国のレーニエ王子と出会い、それがきっかけで1956年に結婚。
そして、モナコ公国の王妃となった。
 
エルメスの公式サイトによると、その年有名になったのが「ケリー」。
グレース・ケリーはお腹の子供を隠して守るため、
エルメスのストラップ付の大きな台形バッグを使用
その姿が写真に撮られて世界中に広まり、
会社側が名付けたわけではないものの、
この出来事をきっがけとしてKellyという通称が世界中で定着したそうです。
 
 


 
[主な参考文献]
エルメス公式サイトの情報
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
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