JWアンダーソンは「となりのトトロ」の絵を描くのが得意

 
 
1984年生まれの英国人デザイナー、
JWアンダーソン(ジョナサン・ウィリアム・アンダーソン)は
将来を嘱望される全世界のアパレル業界注目の若手。
 
自身の名を冠したブランドで活動しはじめると
すぐに業界関係者の目に留まり、
2013年にはLVMH傘下のパリ高級ブランド
「LOEWE」のクリエイティブ・ディレクターに20代の若さで抜擢された。
 
そんな彼は日本に良い印象を持っている人物で、
2017年からはファーストリテイリングとのコラボが実現し、
「ユニクロ×JWアンダーソン」というコラボラインがスタートし、
イネスやルメールと並んで日本の消費者にとってお馴染みの存在となった。
 
 


 
 
そんな彼は2021年に自身がディレクターを務める
LOEWEを通じて宮崎駿原作のスタジオジブリ作品
「となりのトトロ」とのコラボ・カプセルコレクションを発表し、世界中の話題をさらった。
 
 

 
 
 
では何故JWアンダーソンがLOEWEのコラボ相手として
宮崎氏の「となりのトトロ」を選んだかというと、
トトロは全世界で人気があり、彼が子供の頃に両親の友人を介して
「となりのトトロ」のビデオを見て、すっかりこの作品に魅了されて大ファンになった事を理由の一つとして挙げている。
 
 
そんな彼は少年の頃から洋服のスケッチ画と共に
トトロのスケッチ絵を描き続けてきたのかどうかは定かではないものの、
トトロの絵を描く事を得意としており、
2021年1月にはLOEWE公式ツイッターに
ジョナサンがアトリエで書いた上手なトトロの絵が投稿されている。
 
 
バッグの表地にトトロの絵が描かれた形になるが、
このスケッチ画はパタンナーによりそのまま立体的な形に起こされ、
LOEWE×トトロのコラボバッグとして販売される事になった。
 
 
 
JWアンダーソンが書いたトトロのスケッチ画実物

 
 
 
 
 

 

 
 
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