文豪・国木田独歩の玄孫(孫の孫)は国際的ファッションモデル

 
 
「武蔵野」などの作品で知られる国木田独歩という小説家は、
明治時代を代表する日本の文豪の1人として有名で、
教科書などを通じて名前を知り、国民の大半のその名を知っていると言われる。
 
そんな日本を代表する文豪の子孫は現在、ファッションモデルとして国際的に大活躍している。
 
 


 
その人物とは"独歩の孫の孫"、
つまり玄孫(やしゃご)にあたる国木田彩良(くにきだ・せいら)という女性。
 

 
 
 
イタリア人の父と移しい顔をした元女優日本人の母のもとで
ロンドンにて1994年に生まれた彼女は、幼少期にフランスのパリへと移住。
 
10代になってデザイナーを志すようになり、
高校を卒業するとスタディオ・ぺルソーという現地の名門服飾門学校に入学。
 
ファッションデザインの道に進む可能性もあったが、
その方向に進む事なく、2年経って卒業すると、
20歳であった2015年に祖先の故郷である日本に降り立ち、
「Bon Image」という世界的なモデル事務所に加入。
 
そして、2015年からファッションモデルとしてのキャリアをスタート。
 
 
その後、日本の雑誌・広告系の仕事をはじめ、
世界的な服飾系・宝飾系ブランドの仕事でも活躍し、
日本を代表するハイファッションモデルの1人に数えられるまでになった。
 
純日本にはないエキゾチックな顔立ちと抜群なスタイル、
内面的な美しさなどを武器に、業界内では今後もますます世界的に活躍する事が期待されている。
 
 
ルイヴィトンのニコラ・ジェスキエールとの2SHOT写真

 
 
 
ヴァレンティノのデザイナーDUOとの写真

 
 
 

 

 
 
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