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NIKEは日本企業(アシックス/日商岩井)とのゆかりが極めて深いブランド

 
 
ナイキ(NIKE)というアメリカのスポーツブランドは、
現在、adidasと人気を二分する世界的スポーツブランドで、
日本ではadidasを上回る人気があると言われる。
 
そんなNIKEは、実は日本の企業と深いゆかりがあるという話を紹介。
 
 


 
 
NIKEは1964年に"ブルーリボンスポーツ"という社名で発祥したが、
その頃はのちにアシックスとなる日本のブランド、
オニツカタイガーの靴の輸入販売を事業の柱としていた歴史をもつ。
(ただし、オニツカとの関係は次第に悪化していく)
 
その後、1970年代初頭に資金繰りでNIKE(ブルーリボンスポーツ)創業者の
フィル・ナイト(フィリップ・ナイト)は苦しんでいたが、
ある日、日本の大手商社である日商岩井(現双日)のオフィスに
飛び込みで営業をかけたところ、
日商岩井側がスポーツシューズの将来性に関心を示し、
契約がまとまり、この会社が窓口となってNIKEブランドの日本での販売をスタート。
さらに1981年に日商岩井社とNIKE社と合弁で「ナイキジャパン」が設立された。
 
 
日本企業によって救われたNIKEは、
1980年代あたりからバスケットボール業界との深い関係を築き、
それによってスポーツブランドとして急速に成長した。
 
日本でも1990年前後にNBAブームが起き、
この時期にNIKEは一気にadidasと並ぶか追い抜くほどの人気を獲得。
 
 
ちなみに双日の歴史情報によると、
NIKE創業者のフィル・ナイトは大の日本好きで、
会社の敷地に日本庭園を造り、
その庭園には自分達を救ってくれた企業の名を入れて
「日商岩井ガーデン」
という名前をつけたそうです。
 
 
 


 
本のあらすじを参考にすると、オニツカタイガー(アシックス)や日商岩井との契約秘話は以下の本で紹介されているようです

Amazon:SHOE DOG

 
 
 
 
[参考文献]
双日歴史館「日商岩井の歴史:ナイキの誕生」
https://www.sojitz.com/history/jp/company/post-69.php
 
 

 

 

 
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